日本明慧

日本の法輪功学習者が中国大使館前で12時間の平和請願

文/日本法輪功学習者

【明慧ネット】10月1日、一部の日本法輪功学習者は、中国駐日本大使館に集まり、大きな横断幕を掲げ、直ちに金子容子さん及び日本で留学期間に不法に刑罰を下された胡国平さん、楊文さんの釈放を呼びかけ、法輪功学習者達は朝10時から夜10時までの間、12時間の平和的な請願活動を行った。
この日はまさに台風21号が東京へ上陸した日で、雨と風が入り混じってやって来た。傘をさし、あるいはレインコートを着ていても、多くの学習者はびっしょりと濡れた。暴風雨の中で、皆は依然として静かに最も純粋な正念を発した。

9時30分頃、1台のパトカーが私達の前で止まった。一人の警官が降りて来た。大使館前に集まっている人が多すぎて、横断幕があまりにも大きく、道の手すり上で縛ってはいけない、と彼は言った。学習者は善意で彼に説明をした。「迫害されて死に至った法輪功学習者はもう既に487人に達しており、私達は迫害を停止することを呼びかけています。」私達は手すりの上の横断幕を解きながら、手で持って、彼に説明した。「台風はあまりにも強烈で、もしも結ばないならば、向かい側からはっきり見えません。」私達が皆、暴風雨の中でやはり穏やかに請願する姿を見て、彼の態度も緩和した。学習者らは彼に、私達を理解してくれたことに感謝した。彼はまたいくつかの問題を聞いてから、その場を離れた。この時、周囲にいる学習者は皆静かに正念を発していた。