日本明慧

電話、郵便物とインターネットを通じて中国公衆に真相説明をする

文/サイパン島の法輪功弟子の何蘭

【明慧ネット】慈悲の偉大な先生:こんにちは!

同修煉者の皆さん:こんにちは!

私は何蘭と申しますが98年サイパン島で法を得ました。法を得てからこの数年の間、私は大法の中でたくさんの利益を得られました。

2001年のサイパン島の大法弟子の心得交流会からすでに1年が過ぎました。今回の心得交流会で、私は法を正す時期に立ち会って、私個人が最近電話、コンピューターおよび宣伝ビラを利用して真相を明らかにする過程でのちょっとした体得を話したいと思います。

2002年7月20日のアメリカワシントンDC法会の中で、師匠はすべての大法弟子に法を学び、正念を発し、真相を明らかにするこの三つの事を現在、主にしなければならないと教えました。もし私達が法の勉強を頑張らず、自分の心を修めず、心性を上げなければ、正念を発している時の私達の正念は強くならずよい効果に達することができないと私は悟りました。同様に私達がよく法を勉強しないと、真相を説明する時、真相をはっきりとうまく説明することができないだけではなく、衆生をも救うことが出来ないのです。

最近私は電話で国内の派出所、市政府、公安局などに真相を話して得た効果はとてもよかったです。初めて電話で国内の政府に真相を話したことを思い出すと、ふだん法の勉強が深くなかったため、法の中での向上はなく、真相の説明が上手く出来ず、彼らが私をののしることを恐れて、心の中はとても緊張し、言葉は途切れ途切れになり、次にくる言葉も言えませんでした。効果は少しもよくなくて、その時の私は非常に苦しく、法を正す時期の大法弟子の資格がなく、私達に対する先生の重任な委託に背いたと思いました。

しばらくの間の法の勉強を通じて私は法を学ぶことの重要性を知ることが出来ました。また他人に真相を言う時、まず中国で迫害されている法輪功学習者達の真実の情況をはっきりと知っておかなければならないと悟りました。天安門焼身自殺事件からはじめ、4-25事件の全体の過程および殺人・自殺などの嘘のことを用いて法輪功を汚している全てのペテンを知っておかなければならないのです。こうなってはじめて私達は存分な理由と力強い証拠で相手を説得することができ、相手が事実を受け入れ、中国で迫害を受けている法輪功学習者達の真実の情況を知ることが出来るのです。
国内へ手紙を出し、資料を郵送し、CD-ROMを郵送するなども真相を説明する一つの重要な方法なのです。例えば、去年私はある友達に真相の資料を一部郵送しました。結局何人かの事務室の人達にも持って行って見て、この資料を通じて多くの善良な人達が、中国で法輪功学習者達が受けている残酷な迫害の真実を知ることができ、そして大法が国外でも盛況に広がっていることを知ることができました。友達に手紙を出す時送り先の名前を書いていなかったため、彼女達は誰からの郵送物か知りませんでした。今年の8月、私は友達との電話で法輪大法の真相を伝えてはじめて彼女達はこの事に言及し、それを聴いて私は本当に嬉しかったです。これは私達がどのようなやり方で真相を言おうがよい効果があることの説明なのです。肝心な問題は私達がやるかやらないか、気持ちを込めてやるかどうかにあります。

最近、私はコンピューターを使って洪法を始めて、真相を説明しています。初めの時は、タイプライターを打つのは遅く、また経験がなく、法の勉強不足の上に正念がまだ強くなかったため効果は良くなかったのです。インターネット上の友達が出したいくつかの質問に私はどのように回答すれば良いのか知りませんでした。相手の疑問にしっかりと回答することができず、彼らの頭の中にある中国江氏政府のごまかしのうそを一掃することができず、結局彼らを済度することが出来ませんでした。この時、私は私達大法弟子の責任は重大であり、これは先生が私達に与えた歴史的使命だと感じ取りました。だから私達は毎日まず先に法をよく勉強し、正念を真面目に発してからこそ、これらは真相説明の根本的な保障になるのです。

コンピューターで洪法する過程の中で、私はいつも正念を発することをおろそかにして何度も邪悪に隙に乗じられ、洪法に用いている私の大法書籍と洪法資料全てを取られました。はじめてこのような事が発生して、私はまだどういうことかわからなくて、同修者に話しました。彼は私に漏れがあり、正念が強くないなどの私自身の原因を教えました。その時私は彼の話の中に含まれている意味がわからず、原因を自分に向かって探さず、しかも、少し怒っていました。わからないから貴方に聞くのに、原因を私自身に探しなさいと言われてもどんなふうに探せばいいのかと、文句をつけました。

この事があってしばらくしてまた同様な事が発生しました。インターネットの友達に洪法している時、相手は私に大法の書籍を要求したので、私は資料貯蓄箱の中を開けて見てなんの資料もはいってないことに漠然としてしまいました。事情をしらないインターネット友達はまた私に資料を催促したので、焦りで私は顔中に汗をかきました。私が焦てている時、コンピューター画面に短い警告メッセージが出て来て、私に中国公安局への自首を要求しました。さもないと私のコンピューターは切られてしまうのです。この時私は真相説明に気を取られて、正念を使って邪悪を一掃することを忘れてしまったのです。間もなくして邪悪にコンピューターを切られて、私はすぐに正念を思い付き、私のコンピューターに対する邪悪の妨害を一掃するよう、私のコンピューターが正常な洪法状態に回復するよう師匠に私の正念に加持するように求めました。そのあとコンピューターを立ち上げるとすぐ回復して正常に戻りました。このことから、私は先生の大法弟子の正念は威力があり、正念が強ければ強いほど、より大きな威力があるという言葉を悟るに至りました。だから私達は随時随所で強大な正念を保ち、大法を妨害し破壊するすべての邪悪を徹底的に一掃しなければなりません。断固として古い勢力の手配を否定しなければならないのです。

私は今インターネットの友達に真相を説明する過程のなかで、圧倒的多数の人は大法を受け入れるようになり、しかも、自ら法輪大法真相の資料と書籍を要求しました。また私に天安門焼身自殺事件および4・25中南海事件の全体の過程をたずねました。彼らは真相を知り、江XX邪悪な集団が彼らをだましたことに憤慨し、より大勢の善良な民衆にこの邪悪な集団のでっちあげにだまさせられないよう、真相を明らかにするよう私達に求めました。

師匠は「北米巡回講法」の中で大法弟子に現在主として法を学び、正念を発し、真相を明らかにするこの三つのやるべき事を教えました。大法弟子が法を学ぶことは重要なのです。もし、私達が良く法を勉強しているならば、私達はいかなる事をするにしても全て法の中で自分を見つけ、絶えなく自分を向上できるのです。トラブルにあった時でも、自分自身にその原因を探し、あれらのよくない執着を取り除き、本当の修行を積む人の基準に達しなければならないのです。先生はまた正念をもって問題を評価し、知恵で真相を伝え、慈悲で衆生を済度しなければならないと教えました。
私達は毎日正念を発し、その正念は強くなければならず、真相を相手に伝える時、まず相手の空間場内のよくない邪悪な要素を一掃するとその効果は比較的よいのです。

実のところ、いつも私達同修者の間にトラブルが生じたときは自分自身に漏れがあることの説明であり、邪悪によって内心の奥の執着心の隙に乗じられたのです。私はまだ善良さが足らず、まだ忍耐が足りず、自分自身の多くの面でまだ足りない部分があることに気付きました。足りない部分を見かけた同修の教えを私は素直に受け入れず、自分自身の中で原因を探そうともしませんでした。しかも何時も他人ばかりに文句をつけ、受容する心を持ちませんでした。

法の勉強を通じてすでに自身の不足点を理解し、私心、歓喜心などのこれらのよくないものを早く切り捨て、それによって私の受容する心を大きくしなければなりません。自分をなおして、正しく自分の道を歩み、法の勉強に努力し、正念を怠けず、真相説明をしなければなりません。うそを暴き出して、衆生を済度し、師を助け世の中で行を行うのです。

以上は個人体得であり、まだ正しくないところもあろうかと思います。同修の仲間達の慈悲の指摘をお願い申し上げます。

(2002年10月にサイパン島の第4回大法会発表)