日本明慧

私は一生探してきた答えをたくさん得ることが出来た

文/ブルガリアの学習者

【明慧ネット】皆さんこんにちは!私は薩沙と言います。ブルガリアから来て、今は暫くイスラエルに住んでいます。今私は縁があってイスラエルに来て法輪大法を得たことがはっきり分かります。

あるきれいな土曜日の早朝、私が公園で散歩している時、煉功している人を見かけました。そこからはやわらかい音楽が流れてきました。彼らの煉功を邪魔しないように、私はほかのところからまわって行きました。私は彼らに近いところに座って、音楽を聴き、この功法を理解しようと思いました。静かな雰囲気が私を覆われてきました。一人の煉功者がわたしに明日も煉功すると教えてくれました。

そのときから今まで、私はもう2ヶ月間法輪大法を修煉しました。私はロシア語版の「転法輪」を読みました。内容はあまり難しくありませんでしたが、私はブルガリア語でこの本を読みたいと思いました。李洪志先生の佛法を勉強する中で私は一生探してきた答えをたくさん得ることができ、私が今まで把握してきたたくさんの理屈も実証されました。

煉功は私の体をエネルギーで満たしました。集団煉功の雰囲気に私は穏やかな感じと、順調と責任感を感じるようになりました。修煉を始めてから、私は日常生活の中でいつも自分を修めて、執着心を放棄し、煉功者の心構えで業に対応しました。外部に対する態度も変化しはじめ、すべてのできことに佛法の基準で対応しました。

修煉して第二週目のときこんなことが起こりました。私は一本の釘を踏んで、釘が靴を通して踵を刺しました。そのとき私は土曜日だったのであっけにとられました。「どこの診療所に行って手当てすればよいだろうか。」しかし、すぐ「私は法輪大法を修めている。自分の思想におびえてはいけない。師父の法身が私の身近にいる」と考えました。それて傷口から血を出した後、あまり気にしませんでした。そうしたら全く平気でした。私は何のこともなかったように自然に歩くことが出来、踵にある点だけがたまにそのときのことを思い出させます。

ブルガリアで私が住んでいるところは有名な占師が住んでいるところから十キロ離れており、この地方は特殊な磁性の地方として見られています。大勢の旅人がそこに来て、病気を治してもらっています。私は人がなぜ病気にかかるかずっと知りたかったのです。人の運命に関する本もたくさん読みました。私は人が生きる目的は修行することだと分かりましたが、どう修行するか知りませんでした。私は修行することとは異なる言葉、芸術、文化などを習うことだと思っていました。

法輪大法を習うことで、佛法はもっとも正しい近道であることがはっきりしました。そのほか、師父は私たちにいつも回っている法輪をくださり、われわれを守っています。また、たくさんの疑問を解決してもらいました。例えば、人生の意味は何か、どう生活するか、何を追及すべきか、何を得るかなどなどです。本をどれほど読んでも、どれほど習っても説得力がある答えを見つけることが出来ませんでした。以前私が得た結論は、すべては最も簡単で、生きることは享受することでした。人はどれほど迷っているでしょうか!この十年間私が読んだのは神秘と道徳修養基準の自習に関する本でしたが、これで満足することが出来ませんでした。李洪師大師はわれわれにひとつの完璧な方法、一歩一歩進める道を広げてくださいました。

私は運命が私に真理を得るチャンスをくれたことに感謝します。今私が法を理解することが出来るか、法に従ってやることが出来るかどうかはまったく私自身によると思います。違う村、都市、国で大法を得た人が多ければ多いほど、その地方と全世界の業力が減少すると思います。だから法が人間を正す時期の大法を知っている人が多ければ多いほどよいのです。私の洪法経歴は地元の中国人労働者から始めました。そのときちょうど私には中国語のカラービラがあったから,テレビを見ている彼らの部屋に行ってビラを配りました。これでこそ一人一人に配ることが出来るからです。中国人労働者たちは私に向かってほほえみ、ビラを受け取り始めたのです。
私がブルガリアの家族に電話した時、私の妻は私に子供と真剣に話してって言いました。彼は今年11歳です。妻は私に男として男のことを話すように要求しました。私は彼に「よく聞け、そして『真善忍』この三文字をしっかり覚えよ。必ず真善忍にしたがって生活することを学べ、これこそ正しい。」といいました。一週間後再び電話して、子供にこの前覚えらせたのは何か聞いた時、彼は真善忍と答えました。妻は私に彼が真善忍と大文字で書いた一枚の札を彼の部屋の壁にかけたと話してくれました。

私は帰国後ブルガリアの故郷に煉功場をつくって、ブルガリアの学習者と一緒に法輪大法を学ぶことを目指しています。 

(2002年10月2日第一回イスラエル法輪大法交流会)