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私の内蒙古五原県の労働矯正所で受けられた残酷な迫害

【明慧ネット】私は、内蒙古の者で、97年から法輪大法を修煉し始めた。99年7月23日、公安局のものは訳もなくこの所にいる法輪大法の学習者をみな派出所に拉致された。また、法輪功の書籍、煉功用のカセットテープも悉く没収された。県の公安局副局長の指示のもとで、わたしたちを十五日間拘留し、三千元の罰金を取られた。その罰金は何の領収書もくれなかった。その後、私たちの再三に要求されたので、やむを得ず返還してくれた。

2000年11月1日、真相を伝え世人を済度するために、私たちは自分が作った横断幕を持って北京へ行き天安門広場で広げた。展開した瞬間に、何人かの警察が急に殺到し私たちを征服してから拉致した。私たちは善意を持って警察に法輪大法の真相を告げていた。私たちは北京市公安局九処に拘留された。その時、すでに三、四百名ほどの法輪大法弟子はそこに監禁されていた。公安局のものは、私たちを尋問した時、陳情用の規定用紙を持って騙した。陳情を通じて本音を言うことができればと思って、私の氏名、住所などをみな警察に打ち明けた。その後、五原県の公安局は私たちを北京から連れ戻し、尋問、家宅捜査……。11日目、私は三年間の労働矯正と判決された。

それで、2000年11月14日、私は五原県労働矯正所に投獄された。厳格管理班に入れられた私は、足が膨れ上がってたまらなかった。しかし、管理の警察は毎日続く軍事訓練によって私たちを迫害していた。私が絶対に要求される「23条項」(囚人なら誰でも暗誦しなければならないと要求される規則)を暗誦しないので、警察の劉軍に立つのを罰された。寒い時季に、外で凍えさせられた。

2000年11月4日、私はこの労働矯正所の四大隊に回された。そこで、もっと残酷な迫害を受けていた。彼が私をいわゆる転向班に入れられた陰謀を見破ったので、ユダの虚言にも惑わず立場を持続しようと決心した。それで、管理の警察は私に寝ることを許さずに虐待していた。冬場に、毎晩真夜中12時ごろに管理の警察劉軍と隊長の魏長智に呼び起され、外に連れられ高い壁に面して「憲法」を暗誦させられていた。このように、私は十何日間虐待されていた。

2001年4月9日、私はまた一大隊に回され、特別に監視され煉功はもちろん話も許さなかった。また、偽りの法輪功批判の資料と書籍を読ませられたが、私は頑として一切応じなかった。そのため、刑期を三ヶ月追加された。

2002年1月31日、管理の警察は安全検査を口実に、私と同じ法輪功学習者の?英臣、李振江の資料を攫って行った。私たちはその資料を返還するようと求め、その代わりに大法の法理を彼らに告げた。しかし、彼らはあくまでもお上の命令の言いなりにしていた。そこで、攫われた資料を取り戻すために、私たちはやむをえず絶食しはじめた。私たちは、一回のある部屋に監禁し、ベッドもなければ布団もくれなかった。椅子もなかった。わたしたち三人はそれぞれ別々の部屋に監禁されたのだ。ベッドもない布団もない部屋の地べたに寝転んだのだ。
2月6日、彼らは詐欺によって私の絶食を止めさせ、また、私に身体検査をさせると策略をめぐらしたが、いずれ断固として断った。管理警察の陳沢宇は「お前の考えはこれで変らないのだね。」と脅迫したが、私は「変らない。」で応対した。すると、管理警察の趙乃衛の命令に応じて私を一階のある部屋に連れて虐待し始めた。そのおり、?英臣と李振江は特別監禁室に入れられた。悪警察は、タオルで私の口を塞ぎ、両手を後に回し首のところまで持ち上げてからしっかりと縛っておいた。管理警察の趙乃衛の指示に従って、張前、王東雷ら八、九人が私に電気警棒で電撃し始めた。電気が使い切れるとまた充電し、交替的に私を電撃していた。どれほど時間がたったのかは知らないが、彼らはようやく暴力の手を止めた。そのかわりに、今度は手を縛っている縄を力いっぱいに引っ張ったりして私を苦しめさせていた。その後、また私をきつく縛ってから二時間以上酷刑を施していた。目的に達しなかった悪人は、また私を椅子に縛って固定しておいた。私はその辛さをじっと辛抱して一夜を送った。

2月7日、陳雷、張前、閻輝、張大虎等はそれでもまた物足りないようで、今度は点滴用の瓶を一つもってきて私の縛られている腕と背との間に差し入れて、苦しめさせた。張が言った。「お前を保護する師父がいると言ったろ、なぜ救助に来ないのか。」。また「俺らはおめえに法輪を探してやるんだぜ。」といって四本の電撃警棒で私の体のいたるところを突き刺したり電撃したりした。またも保証書を書けと脅迫した。

善悪には必ずそれなりの報いが与えられるのだ。ここで、大法の学習者を迫害したことのある悪人に厳粛に告げる:これからはまた江××政治チンピラ集団の法輪功を中傷、誹謗する虚言に騙されないように、また江××政治チンピラ集団に操られて悪事を働かないようにすべきことだ。さもなければ、あなた達は遠くない将来に必ず法律と天理の重罰を受けることになるのだ。