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山東濰坊法輪功学習者宿宝蘭氏は迫害され死亡

【明慧ネット】法輪大法情報センター10月24日の報道によると、山東省濰坊安丘市石堆鎮石人坡村の法輪功学習者宿宝蘭氏が2001年10月下旬に迫害され死亡。地元の住民は河でその死体を見つけた。地元の公安および「610」テロ組織はその死因を言及しない。

消息によると、99年7月20日江××集団が法輪功を迫害してから、宿宝蘭氏は公民の合法権利を持って同年の10月に北京へ陳情に行った。北京で公安に掴まった。宿氏は拘禁所で煉功をしたため警察に電撃警棒で電撃されたあと、留置場に移送された。宿氏は不法の拘禁を否定しつづけて煉功したため、また警察にひどく殴られた。当時、その留置場にいる人はみなその凄まじい叫び声を耳にしていた。2000年の間、宿氏は幾度も地元の派出所に拘禁されたりした。また、彼女を労働矯正所に入れようと企んだ。宿氏は絶食をもって抗議していた。

内情を知っている人によると、宿氏は家でも江××集団の虚言に騙された夫によく暴力されていたが、しかし、彼女はいつも大善大忍の心で持成していた。2001年春、他の学習者と交流したことをその夫に告発されたため、やむをえず家を離れ流離していった。家の人々に法輪大法の真相を伝えるために10月に家に帰った。がしかし、また真相判らぬ夫に強引に洗脳班に送られた。それで、10月下旬、宿氏は迫害され死んだ。地元の住民は河の中で彼女の死体を発見した。当時、公安の者は現場に行って処理したが、しかし、その死因について公安と「610」及びその夫はすこしも言及しない。情報によると、今、宿氏の父親と妹も不法に労働矯正所に入れられた。母親と下の妹はしかたなく流離してしまった。家には、ただ下の弟が一人残されている。

石堆鎮役所のある人は、すでに彼女の死を証言した。そして、絶食した宿氏に強引に食を入れたことも披露した。山東省は法輪功学習を殺した最も多い省の一つである。宿氏の死は民間ルートを通じて確認できた、被害により死んだ法輪功学習者の第504人である。