日本明慧

大法が彼女に3つめの生命を与えました
      ——誤って邪道に陥った人が新しい人生を得た物語

文/大陸大法弟子

【明慧ネット】河北省黄華市呂橋鎮孫正社の王シュウチンは今年55歳です。若い時から肝炎になり、約20年ぐらい薬を飲みつづけてきました。96年には肝硬変の後期になって、全身がむくみ、顔色も真っ白で、爪まで白く、自分で生活する事も出来なくなりました。自分自身は死ぬより苦しく、家族も心配そうでした。この時彼女は法輪功を学びました。

煉功点は彼女の家から50メートルしか離れていませんが、彼女は何回も休憩しなければ行けませんでした。数ヶ月継続して煉功してきたら、生まれ変わったようで、家の仕事も畑の仕事も全部やれるようになりました。村の人々は「法輪功が彼女に2つめの生命を与えた。」と言いました。6年間薬を一粒も飲まず、身体は健康で、医療費を節約しただけではなく、家族に喜びをもたらしました。

2001年11月、王シュウチンは呂橋鎮政府に捕まえられて「洗脳班」に送られました。不法のやから達は彼女を眠らせず、反逆者を利用して自分達さえ信じることができない嘘を順番に注ぎ込みました。当時彼女は自分の信仰を堅く守れずに、家族に迷惑を掛ける事を心配して、「三書」を書き、修煉を放棄しました。更に鎮政府を助けて大法弟子を騙して「洗脳班」に送り、大法の反対側に立つようになりました。こんな情況になっても師父は様々な方式を利用して彼女が悟るように点化し、慈悲で彼女を引き返させ、更に学習者達の助けで彼女は冷静になり、自分の誤りを認識し、再び正法修煉を始めました。

2002年3月のある日、王シュウチンは突然血を吐き出し、止まらなくなり、病院に送られ、意識不明のうちに手術を受けました。入院している間にたくさんの血液を点滴されましたが、最後には吸収しないから止めました。20日ぐらいの間で二万元以上の医療費がかかりましたが、収入が限られている農家にとってはこのような苦しみを乗り越えることはできません。長年の貯金を使い尽くしながら治療しても、治療すればするほど苦しく、しかも激しく腹水し、足もむくんで歩けなくなりました。彼女は「世の中の薬では私の病気を治療できない。大法を修煉するしかない。」と思いました。

そこで、家族と医者が反対するにも関わらず、自分の退院を強く要求しました。病院は問題が出たら責任を担わなければならないということが心配で、彼女にサインしてから退院するように要求しました。家に帰ると主人が非常に心配するため、やむ得ず三日間点滴を受けましたが、足はびっくりするほどむくんでいました。彼女は主人に言いました。「治療しないでください。これ以上治療すると私は死ぬかも知りません。私は煉功したいです。」鎮政府の周芳はそれを見て言いました。「もう一回煉功して治れば、奇跡です!」主人は心配して薬をいっぱい買って来ました。毎日三回、しかし彼女は家族が心配しないようにするために、毎回飲む分の薬を取って隠しました。

身体が極めて虚弱な状況でも法を学び功を煉ることを続け、しかも見舞いに来た親戚と友人に大法の真相を伝えました。やがて彼女の身体はだんだん健康を取り戻しました。煉功しない主人は満足そうに言いました。「薬を飲まなければこんなに速く回復するわけはない。病気があるなら薬を飲まなければならない!」王シュウチンは手元に隠した薬を差し出して言いました。「これはあなたの薬です、一粒も少なくありません、返します。」主人は目を丸くしながら呟きました。「本当に不思議だね!」

中秋節の日、鎮政府の周芳が彼女の家に来ました。土の仕事をしている王シュウチンを見て「本当に奇跡だね!」とあまり考えずに言いました。そして「近々またあなたをチァンシュウの「洗脳班」に送るつもりですが、あなたは転化するか?しないか?」と言いました。彼女はきっぱりと答えました。「法輪大法は私に3つめの生命をくれました。今後、私は殺されてもあのように馬鹿なことはしません!」