日本明慧

ハンガリーラジオ:もう一つの世界

2002年10月7日

【明慧ネット】
記者:ハンガリーに法輪功修煉者は何人いますか?

修煉者:よく分かりませんが、私はここにきてまだ一か月しか経っていません。私が知っているところでは、20人くらいかな。ほとんどハンガリー人とヨーロッパ人ですね。おもしろいですよ、なぜなら、オーストラリアでは法輪功修煉者にはアジア人が多いですから。
 
記者:ハンガリー人を惹きつけたのは何ですか?法輪大法の理論ですか、それともその動作?

修煉者:法輪大法は健康に非常によいです。もし病気のある人が本当に修煉すれば、彼は間違いなく健康になります。
 
記者:その面の証拠ありますか?

修煉者:あります。1997年、当時中国政府は法輪功に対して支持する態度をとっていました。政府が一度調査を行いました。結果から言うと、99%の病人が法輪功で健康になりました。法輪大法はただの体操ではありません。これとの区別は、法輪功は身体によいエネルギーを補充してくれます。
 
記者:法輪功が本当に“真善忍”の原則を守って健康をもたらしてくれるなら、なぜ中国政府がこれを禁止したのか、理解できません。

修煉者:これは中国で流行ったことです。そこで数千万人が法輪功を煉功していました。法輪大法の創始人の李洪志先生はいくつかの講座を開きました。私は中国政府が、単純に法輪大法が今後政治に及ぶことを恐れて禁止したのだと思います。問題は私たちがまったく政治目的を持っていません。
 
記者:先ほどハンガリーで20人が法輪大法を修煉しているとおっしゃいましたが、そこには技術や入静功法や東方からきた学説がいっぱいあります。なぜ彼らは法輪大法に引き付けられたのですか?

修煉者:根本原因はおそらく法輪大法がすべての人に適応できるからだと思います。以前はこれについてまったく知識のない人も理解し受け入れることができます。私たちはカセットやビデオテープを持っています。法輪功は実に簡単で学びやすいですから。
 
記者:その理論が簡単な言葉で表現できるから、皆に好かれたということですか?

修煉者:人には受け入れやすいですが、法輪大法は実際、非常に奥が深いのです。気功修煉は昔は秘密的な修煉方式をとっていました。先生が一人の門徒をつれて山奥で修煉しました。
 
記者:法輪大法はその神秘で人を引き付けましたが、最終的にハンガリーで純粋な総長体操になることは、あなたは心配しないのですか?

修煉者:ただ動作だけでは足りないと私は思います。動作はただオレンジの外皮で、もしある人が本当に修煉を行えば、彼はこれがどれほど貴重なものなのか分かります。これはお金では買えないものです。動作自身も有効で、しかも簡単です。時々私自身も自分の体がそれほど変わったのか信じられないぐらいですから。

記者:どのような変化がありましたか?

修煉者:昔私は興奮しやすく、これは私の学業に影響を及ぼしていました。試験のとき、人は冷静さを保たないといけません。法輪大法によって私はいつも冷静になっています。煉功すればするほど私は静かになって、私の頭脳も冴えています。