日本明慧

2002年11月01日大陸総合ニュース

◇助教授呉暁華氏は、精神病院で一年間虐待された後、労働矯正所に投獄された
合肥市建工学院の助教授呉暁華氏は、合肥市の精神病院で一年間虐待された後、2週間前、また安徽省女子労働矯正所に投獄された。

◇江氏独裁政権は、法輪功をさらに迫害するよう各級の地方官員に命令
北方のある県の公安内部の情報によると、国慶節(10月1日)から「十六回の党大会」(11月8日開会)の間に、江氏独裁政権の法輪功に対する迫害は更にエスカレータしている。

1、 この期間中に、北京へ陳情に行く法輪功の学習者が県内から一人出れば、県長と県の党書記はすぐに免職処分される。

2、 すでに名前を把握している大法弟子に対して、24時間に監視をする。重要な学習者は5人の警察で監視させる。他の大法弟子は一人ずつ2名の警察に監視させる。任務を遂行した警察にひとり3000元の報奨金を賞与する。任務が完成できない警察は3000元を罰金される。報奨金はすべて国家の財政から出す。

3、 監視中に北京へ陳情に行く気配がある学習者は、法律の手続き要らずに拘置所へ連れて拘禁する。また、管理費としてその家族に3000元を強要するという。

◇湖北省赤壁市の十数名大法弟子は610の悪党に拉致された
湖北省赤壁市の大法弟子呉漢香氏、呉小池氏、黄軍良氏、徐回香氏、郝玉芳氏、沈新田氏、張如軍氏、ヒ広新氏等十数名は、市公安局の610弁公室の悪党に拉致された。現在、留置所で集団絶食し抗議している。これは石凱氏、鄧金山氏、鄭玉玲氏、来永財氏の4名大法弟子に労働を強いられて以来、新しく大法弟子を迫害する事件である。

◇大法弟子羅昌紅氏は不法に一年半強制労働の後、また不法に延期拘留
湖北省公安県の大法弟子羅昌紅さんは、2000年11月26日に埠河鎮で県公安局国安課長廖学勝に強制連行された。その後、不法に湖北沙洋労働矯正所九大隊で一年半強制労働された。満期後、羅さんが真、善、忍の信仰を放棄しない理由で、更に3ヶ月延長された。しかし、3ヵ月後、県の拘置所に連れ戻され、引き続き拘禁される。家族がその理由を尋ねたら、“北京へ陳情に行くことを恐れているから”と言われた。
 
20歳余りの善良な若い女性は ただ真、善、忍を信じるだけで、江氏独裁政権に不法に長期拘禁され、肉体と精神共に虐待されている。

◇攀枝花武装警察部隊の連隊長陳忠涛氏は京山県第一留置所に長期監禁
湖北省京山県の大法弟子陳忠涛さんは、前四川攀枝花武装警察部隊の連隊長であった。99年7月20日以後、法輪大法の修煉を堅持するために、所在の部隊に6ヶ月間不法拘禁されていた。2000年4月25日に北京へ陳情に行ったため、京山県に連行され、17ヶ月間不法拘禁された。釈放後、流離生活を強いられた。2002年5月中旬、武漢市でもう一度連行された。拘禁中、陳さんは絶食をもって抗議していた。生命が危篤に陥ってから、京山県第一留置所に送り返された。現在、家族の面会も許されず、詳しい状況はいっさい不明である。

◇大法弟子張紅兵氏は京山県第一留置所に二年間近く不法拘禁
湖北省京山県の大法弟子張紅兵さんは、現地で大法の真相資料を配って、政府の宣伝している嘘を暴露したため、2000年12月に拉致された。その後、京山県第一留置所に不法拘禁されてからもう二年近くなった。最近の情報によると、邪悪の連中は、また張さんに不法に3年間の懲役刑にする予定だという。

◇大陸の警察は乗客に人を罵ることを強要
私は瀋陽市から遼河油田行きのバスを乗った時のことだった。瀋陽から盤錦までの高速道路の料金所前で、車が停められ、二人の警察は闖入し、紙に書いてある法輪大法と大法の指導者を罵る言葉を乗客のめいめいに読ませた。読まない人はその場で連行されるのだ。