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油田退職職員呂淑萱氏は興隆派出所に拉致された

【明慧ネット】遼寧省盤錦市遼河油田退職職員呂淑萱氏(女性)、1999年10月に北京へ請願に出かけたために2年間不法に労働矯正された。矯正労働期間中に更に半年間の刑期を追加され、自分の退職金も不法に没収された。

馬三家矯正労働所を出所して暫く経った10月23日の午後3時に、悪党らは呂淑萱氏の自宅に乱入し、訳もなく家宅捜査をし、呂氏を連れ去った。彼女の家族は警察に通報したくても出来ないのだ。なぜならば、乱入して来た悪党らが興隆派出所の警察だったからだ。彼らは正に今の権力を握っているトップに強盗やテロの営業許可証を与えられた悪党である。

呂淑萱氏は逮捕されたのは、恐らくまもなく十六大共産党会議を開くことが原因であろう。情報によると十六大共産党会議が終ったら釈放されるそうだ。又、留置状は悪党警察が自ら発行するもので、例え15日後に彼らはもう一枚の留置状を追加発行し、人を数ヶ月に亙り拘留することがいかにも簡単にできるのだ。このようなことは大法学習者の身の上では日常茶飯事である。しかも、今では人を逮捕するのに何の口実もいらない、只法輪功を修煉したことがあれば、何時でも逮捕され、家宅捜査されることが可能なのだ。

盤錦市は、十六大共産党会議の前で、テロ恐怖に覆われている。私の知っている限りでは、ある学習者が警察に応じなくドアを開けなかったので、うまく逃げられたが、今は家を離れ帰りたくても帰れないでいる。そして、他の学習者も又逮捕されたそうだが、具体的な名前や人数は不明である。盤錦市では数多くの大法学習者は家を離れ、落ち着く場所なくなり、流離する羽目になっている。そして、更に家にいた学習者も同じように家を離れざるを得なくなった。