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ハルピン市万家労働矯正所の血まみれの暴力

【明慧ネット】私は法輪大法の修煉者である。今年の正月の間、私は人々に法輪功が迫害された真相を説いただけで、悪人に逮捕され、ハルピン市万家労働矯正へ拉致され2年間の労働矯正の刑を処された。    
ここで私は、ハルピン市万家労働矯正所第七大隊の悪党警察が大法学習者達を迫害する数々の暴行を如実に暴露する。これらはいずれ私が実際に目撃してきたことである。
 
彼らは最初、学習者達に真、善、忍を放棄するように偽善な態度で接する。もし、彼らの意思に従わなければ、次は4人の犯罪者に託し、大法学習者を各種の手段で騙させる。それでも、大法学習者が動揺しなければ、直ちに凶悪な顔を剥き出し、酷刑を施すのだ。

管理課の趙慶余課長、監視係りの姚XXは毎日2名の大法学習者の両手を背中に回して縛り、廊下に吊し上げて、足のつま先が床に触れる程度にして刑罰する。しかも、一日中吊し上げた後、夜になると電気警棒を使い、敏感なツボの部分に電撃するのだ。大法学習者に電撃しながら “転化するのかしないのか、転化しないと生きたままで殴り続けて死なせるのだ。あなたが死んでもかまわんのだ、誰も知らないのだ。” と叫ぶ。

学習者は電撃によって体の至る所が青あざと水脹れだらけになる。そして、悪党警察らは酷刑で自分が疲れてくると、凶悪の犯罪者に代わって殴打し続けさせるのだ。刑事犯罪者らは悪党警察の指示を逆らえないもので、大法学習者達を酷く殴るのだ。大法学習者達は殴られ、目の周りが青黒ずんだ人や真っ赤に充血した人もいるし、酷く殴られて腰が立たなくなった人もいる。そして、鉄の椅子に十数日間縛り続けられた学習者もいる。しかも、睡眠は一切取らせず、瞼を閉じようとすると、すぐ電撃するのだ。

十二大隊に拉致された、しっかりして動揺しない大法学習者は朝の8時から強制的にプラスチック製の腰掛にじっと座らされ、夜の12時まで続く。途中は食事とトイレの時だけ腰掛けから離れられる。又、堅く動揺しない大法学習者に対して、警察は家族の面会や差し入れは禁止されている。ハルピンの大法学習者于秀蓮氏は7日間鉄の椅子に連続に座らされたため、足と太腿が腫れあがって靴も履けなくなった。李静氏は鉄の椅子に連続十日間縛られた上、顔に電撃で傷だらけになり、首も皮膚が剥がれていた。
 
万家労働矯正所第七大隊の中で起きた大法学習者に対する迫害の例だけでも数え切れない。私は万家労働矯正所に入れられた期間は半年である。だが、殆どの時間は病院で過ごした。上述の内容はただ、私が半年の労働矯正の間に病院から労働所に戻ってからの短い間に目撃したことだが、それでもこれほど数多くの大法学習者が残酷に迫害される多くの事実を経験してきたのだ。國際の人権組織に、是非この暴力に関心を寄せていただき、そして、この迫害を制止するよう呼び掛ける。