日本明慧

山東省即墨市霊山鎮政府の不法職員は大法学習者を迫害

【明慧ネット】2002年9月28日夜、即墨市霊山鎮政法委書記らの12人が会議をし、大法学習者を拉致して青島の洗脳班へ入れようと企んだ。翌朝の5時ころに、彼らは犯罪集団の派出所と別々に地元の各大法学習者の自宅に乱入した。
 
29日に、董全啓が先頭になり、7、8人の不法の徒らは霊山三村の大法学習者方少亮氏の自宅に(方少亮氏は不法に2年間の矯正労働判決を下され、刑期終了して戻って来て約2ヶ月あまり)闖入した。邪悪の徒らは嘘をつき、方少亮氏の妻王欣氏(大法学習者)に用事あるといって方少亮氏の母親(大法学習者、約60歳)にドアを開けさせた。老婦人はドアを開けた突端に外に待機していた7、8人の暴徒は一気に飛び掛り、老婦人の首を掴り、突き倒した。老婦人は苦しくて唸りを上げた。そして、息をする間も無く、彼らに車に入れられ連れ去られた。

方少亮氏はこの突如なことに反射的にドアを閉じたが、良心を失い病的な暴徒らの暴行を制止することが出来なかった。暴徒らは相次いでドアを破り、方少亮氏を掴り車へ連れ出した。同じ時に、別の部屋にいる王欣氏は、衣服も未だ着終わっていないまま、暴徒らはドアを蹴り破ろうと必死に蹴っていた。王欣氏は片手でドアを抑え、片手で衣服を着ながら、自分は未だ衣服を着ているところだと言ったにも係わらず、破廉恥な暴徒らはドアを破り乱入した。王欣氏は再び厳しく彼らに“直ぐに出て行きなさい、私は着替え中だ!”と叱責した。しかし、ヤクザのような暴徒らは聞きもせずに王氏が着替えるのをじっと見詰めていた。側にいた8歳の裸の子供がこの突如の出来事に驚かされ大声で泣き出した。が、彼らは国家の法律を執行する者として守らなければならない道義と良知を完全に無視した。その後、彼らは王欣氏に叱責され退去した。
 
当日の午後、暴徒らは王欣氏を逮捕するために戻ったが、カギが掛かっていたことで、実家へ戻ったと推測し、当日の夜に、王顕横は霊山三村書記である曹世訓に結託し王欣氏の実家まで王欣氏を逮捕しようとした。しかし、王欣氏の実家の人達は誰も邪悪に協力しなかったため、彼らは目的に達せぬまま去った。
 
又、劉徳軍らの暴徒は霊山東山坡大法学習者邵守香氏の自宅へ行き、邵氏を3度目の拉致をしようとした。邵守香氏の夫は大法を修煉するために3年間の労働矯正の刑にされ、釈放された間もない時期であった。二番目の娘が未だ5歳である。しかし、今日の劉徳軍は彼の偽善者の顔を外し、凶悪な本質を剥き出し、獰猛に邵守香氏に向かって飛び掛かってきた。邵守香氏は動揺せず堅く戦い、彼らを叱責し退去させた。
 
霊山崔家俺村大法学習者何淑栄氏が塀を乗り越えて入ってきた暴徒らに拉致された。何淑栄氏にとって今回は2度目の拉致である。同じ日に青島洗脳班へ拉致された学習者は他に霊山蘭埠湾村の馬新玲氏及び霊山石旺河村の何秀香氏である。
 
当日、悪事を働いた者は、また即墨市営上鎮政法委書記王戈洞である。彼の計略により地元の大法の修煉を堅持する殆どの学習者が不法に労働矯正の刑を処された。当日、彼と一緒に悪事した?書峰は数人の用心棒を連れ、院上村にいる60歳過ぎの何丕潤氏、孫淑琴氏夫婦を拉致した。何氏夫婦はこれが3度目の洗脳班への拉致となった。(今年の春に、何氏夫婦の迫害内容は既に明慧ネット上で報道された)喜ばしいことに、何氏夫婦は共に邪悪を排斥し、無事に戻ってきた。
 
情報によると、当日に拉致された方少亮氏の母親及び馬新玲氏は迫害を排斥するために絶食して抗議を行なっている。他の大法学習者の行方は不明になっており、心配される。
 
正義感のある皆様方、善良な方々に援助の手を伸ばし、真、善、忍の修煉者に対する迫害を制止するよう呼び掛ける。