日本明慧

法を正す時期の煉功についての個人的見解

中国大法学習者筆

【明慧ネット】近頃一部の学習者が、始めの4セットの動作はやりたくないとか、又法を正す期間は、法を正す為の仕事を最優先にするべきだとかを、忙しい時の言い訳を正当化する為に言うのを、私はしばしば耳にする。私自身の経験をもってこの件についての私の見解を話したい。

まず煉功は身体を徐々に高エネルギー物質に転化するのを助けることができる。常人の中でのその現れの一つとして、私達は実際の年齢より若く見える。師父は転法輪の中でこれについて述べた。更に私達は今法を正す時期の真っ只中に居り、私達の身体が精神共に最高の状態にある時、それが人々に大法の超常的なすばらしさを示すことになる。

同時に法を正す時期の弟子は法を正す為に存在する。日々の法の勉強、煉功、そして真相を伝えることは、全て法を正す時期の修煉の一部である。煉功する時、純粋な法を正すエネルギーが法を正す為に、マクロからミクロまで必然的に作用する。大法の音楽に合わせて煉功する時、私は自分のエネルギーが十方世界を震わすのを感じる。それは数知れぬ衆生に恩恵を与え、邪悪をぞっとさせる。

私は中国大陸の邪悪な環境に住む。しかし私は家や仕事場や公共の場で正々堂々と煉功をし続ける。仕事上しばしば町を離れ、殆んどの時間は常人との集団生活である。私が同僚の居る処で煉功していることは公けであると言える。私はオフィスや寮で煉功し続け、殆んどの場合大法の音楽をつけており、常人が見聞きできる。最初私は人間の執着があり、問題を起すことを恐れ、音量を低くするよう努めていた。それからこれは恐れに対する執着であることに気付いた。常人は大法の音楽から恩恵を蒙ることが出来るのみだから。私は音量を適当な高さにまで上げ、心が特別に清浄であり、より好ましい状態になることを発見した。これは師父の励ましであることを私は知り、恐れを放下し、正々堂々と音楽をつけて煉功した。過去三年間それを続けて来た。もちろん邪悪が私を警察に報告した事もあったが、私は師父の保護と断固とした正念をもって解決した。

過去三年間常人の中で煉功し続けることを通して、私はこれも又法を正すことの一部であると感じた。家で煉功をしたがらない、又毎日煉功しない為の様々な弁解をする学習者に私は気付かせたい — 比較的妨げのない環境においてさえ毎日煉功できないなら、留置所で邪悪に面と向かった時どうやってそうする勇気を持つことが出来るだろうか。同修の皆さん、今の環境を大事にし、法の勉強と煉功をもっとよくやりなさい。もっと精を出しなさい。師父は偉大な圓満をもって私達に報いてくれるでしょう。

これらは私個人の見解である。同修の皆さん適当でないと思われることは慈悲をもって指摘して下さい。

2002年11月3日