日本明慧

反逆者の青少年の歳月から言うと

【明慧ネット】文/張大山

私はずっと「テスト前の潜在力は無限大」を深く信じて、自ら絶体絶命になってから勉強することが好きでしたが、傲慢な個性でついに私は大きく転ぶことになりました……。

小さいときから大人の目には私は頭が良いように見えましたが、管理し難い子供でした。頭が良いのは良いのですが、個性が横暴だったのです。小さい時にはいつも騒ぎふざけることが好きで、同級生の間でも勿論人気が無い存在でした。このような狡賢い性格で私は読書が嫌いな悪い習慣を身につけ、小さい時からいつもテストの前にやっと教科書を開いて読む程度でしたが、小学校の時はクラスでいつも前から3位内には入っていました。

中学生になっても私の悪い習慣は治らず、前と同じく「テスト前の潜在力は無限大」を深く信じ、テストの直前になって本を開き、人体中のアドレナリンの力を発揮してあらん限り尽くして、学年で依然50位以内に入りました。このような情況で私はついに最も悪い個性を身につけてしまい、傲慢で周りの全ての人々に好かれないタイプになってしまいました。それに、小さい時からいらいらする性格でしたので、父以外の人達は私を管理しようともしませんでしたし、その勇気も有りませんでした。

私は母をこっそりと泣かせた

以上の様々のことで私の母は学校の会議で先生と保護者達の前で頭を上げられなくて、家に帰ってこっそりと涙を流しました。

高校の統一試験の発表時は、学友達はほとんど勇ましい男女になりましたが、私は左高に進学してしましました。左高で、私は更にがっかりしてしまいました。それはこの学校の先生達はまじめですが、学生達は勉強を願わず、心理状態は国小学校の入り口にあるスローガンと同様、ただ毎日「楽しく学校へ、無事に家へ」と望んでいました。

しかし世事はよく意表を突きます。私が高校三年の時に、母は法輪大法に恵まれました。大法は確かに私達全家族の運命を変えてくれました。

母は元々高血圧、心臓病、糖尿病、蕁麻疹などいろんな病気を持った中年婦人でした。特に血圧が高くなって来る時は、家族全員が大混乱に陥ります。

大法を得る前に最も深刻な時には血圧が200まで上がっていたのです。それは命が危ない程度でした。修煉を始めてから母の身体は全て良くなって元気を戻しました。そんな彼女の気持ちは如何ですかね?恐らく地獄の入り口まで行って来た人じゃなければ分るはずは無いと思っています。

目覚めた後に深く後悔しました

高校三年の統一受験の圧力の連続で、小さい時に考えていた生と死の問題がまた私の頭に浮かんで来ました。私はどうしてこのように一生懸命に受験準備をやらなければならないかな?よい学歴が有ったってどうなるの?お金が有ったってどうなるの?ただ数十年を享受するだけで、死んだら私は又何処に行くの?もし私が死んだら私のような人間は無いのと一緒なら、それこそ恐ろしいことでは?と考えるだけで、勉強が出来なくなってしまいました。私は質問できる周りの全ての人々に質問しましたが、満足できそうな答えは一つも有りませんでした。

こんな時母の同修者に偶然会って話が出来ました。彼女は「転法輪」の本を勧めながら、全ての答えが載っている筈だということでした。その時は、勉強も出来なく既に行き詰まりでしたので、ま、ざっと目を通すつもりでした。不思議なのは、一寸読んで見たたけで本当に言われた通り答えが載っていました。心の中の疑問が解決出来、つい落ち着きました。何となく私の心の中には一つの動力が伝わってきました。私は勉強に頑張ら無ければならない!このような情況で、大学の統一受験の合格発表があり、私は意外にも中山大学物理学部に合格しました。左高の学生にとって、これはありえない事でした。

受験が終わった後、私は真面目に「転法輪」を読み始めました。私は一日半をかけて全部読み終えました。読む間、本の中の言葉すべてが私の心の中に深く入ってきました。私はこの簡潔で比類がない法の原理に震えて感動しました!特にその中に書いてある徳と業力の転化の説明は、私に前の自分を悔ませたのです。以前、私は横暴で是非を論じなくて、只自分が得するたけで、今まで損を受けることは知らなかったのです。常に心の中で他の人をののしって愚かであると思い、目にはいつも他の人を卑しめる眼光が現れていたのです。自分の物差しで他人を測り、人には厳しく、自分には甘く、裏話が好きで、人の悪口ばかり言っていました。先生は説法の中で、貴方が他の人をにらみつけるとき或は他の人のよくないことを言う時に、あなたは徳を失っていると言いました。そのまま言うと、私はどれだけの徳を失っていたか?数え切れなくなります。先生が言った法理は私を昔の幼稚だった自分のことを深く後悔させました。神様よ、もし私がもっと早くこの本を読んでいたらよかったのに!

国立研究所の誇り

これだけではなく、この本はまた私に幼い時から成長するまでの疑惑を解決してくれました。例えば、人は世の中に何をしに来たのか?またどこへ行くのか?です。私の心は突然広くなって来ました、科学が解説出来ないこと、例えば先史の文明、人体の構造、宇宙空な等の問題について、一つまた一つ答えが出てきました。それたけではなく、小さいときから病弱たった私が、丈夫になって来ました。もっと殊勝なのは、私の集中力が高くなって、思考は更にはっきりしてきました、それで私は研究所の受験を受けることが出来、毎日9時間の勉強を続けましたけれども、楽に本を読めることが出来ました。

私と母の変化を見て、父と弟もそれぞれ修煉の道を歩むようになりました。これで、私達は1つの修煉家族になりまして、誰もがうらやましがる修煉家族になりました!現在母は外で人に会うときにいつも、私の子供は清華大学の研究所で勤務していますと言っています。

しかしそれは、私の清華の看板をもち上げて誇示することではなく、他の人に大法を修煉する威力と大法修煉で得た幸福を皆に知ってもらいたいことです!