日本明慧

緩むことなく正念を発することは大変重要である

【明慧ネット】明慧編集部は、最近の集中的な正念を発する活動に関し、次のように述べた:“わたしたちは、緩むことなく、正法の勢いが押し寄せる前に、継続して大法弟子の強大な正念を発し、自身を取り巻く環境の中でも迅速に真相を伝え、邪悪を取り除き、世の人々を済度しましょう!”一方で、中国国内でも国外でもある現象が見られる。北米発信による各国で正念を発する活動が終わると、一部の学習者は正念を重要視せず緩めてしまった。学法も真相を伝えることも重要視していない。これらは正念が弱く、邪悪に干渉されたことの表れである。“正念を発することは非常に重要であり、緩むことなく、質を保たなくてはならない。”

現在、特に中国大陸以外の大法弟子は、あまりにも多くのことをやらなければならない。むろん中国大陸の弟子も同様である。未だに、大陸の多くの人は真相を知らない。しかし、今回の北米と同時に正念を発する活動の成果として、大陸の人々も進んで真相を知りたがるようになり始めた。正念により多くの邪悪を解体させたことは、世の人々に真相を知ってもらい、危険な境地から救う時間を稼ぐためでもある。したがって、真相を伝えることについて、時間を重視すべきである。一部の学習者は、邪悪が完全に取り除かれてから何かをやるとか、あるいは中国第16回人民代表大会以後、環境が緩和されてから真相を伝えに行くとか、あるいは第16回人民代表大会の結果を待つなどの行動は、長きに渡り後悔の念を抱くようになるであろう。

正念を発することは非常に重要であり、緩むことなく、質を保つべきである。どの活動にも必ず終わりはある。しかし、その後は安易になることを意味するものではなかろう。邪悪が大法弟子、世の中の人々を迫害する以上、どのような機会も逃すことなく、力を尽くしていくべきである。最近、学習者が正念を発するとき、法を学ぶとき、煉功や真相を伝えるとき、強い干渉と破壊に遭遇するということが多く見られた。これらは残された邪悪による最後の所業であり、もし緩めてしまったら、全体に影響をもたらすことになろう。大陸の大法弟子及び大陸以外の弟子は、時間を大切にして真相を伝えると共に、第16回大会の会期中の邪悪が集結する機会に、集中して正念を発し、邪悪の除去を始めている。すべての大法弟子は、引き続き正念を発することを重視し、質を重視すべきである。