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大法学習者殷紅氏、黄艶影氏はハルピン万家労働矯正所に拉致された

【明慧ネット】大法学習者殷紅氏、女性、26歳。黒龍江省樺川県出身。ハルピン工業大学第九アパートに在住。2000年8月から修煉し始めた。2000年末、殷氏は北京へ陳情に出かけた。上京陳情する人が余りにも多かったので、北京留置所では満員になった。そのため、殷氏は北京周辺地区のある留置所に監禁された。留置所の看守は殷氏に “自分の住所及び電話番号を教えくれたら、直ぐに釈放する”と騙した。殷氏はある電話番号を教えたが、釈放されなかった。殷氏はその後、絶食で抗議し、7日後に釈放された。

2002年2月6日、殷氏及び他の大法学習者と共にハルピン市南崗区西大直街のハットショッピングセンターでハルピン市公安一処の悪党警察に不法拉致された。当時、悪党警察らは制服も着ず、身分証明証も提示していなかったのに、大衆の前で3人の男性と1人の女性の殷氏達を車へ連れ込んだ。一処の悪党警察は先ず彼らを南崗区曲線派出所へ連行した。その後、殷紅氏ら4人に目隠しをかけて、ハルピン市道里区紅磚街(某歯科診療所の近く)のアパート(一、二階には数間の部屋があり、浴室あり、フローリング)へ連れ出した。情況から判断すればかなり古いアパートである。窓の枠は木製で、淡い黄色いペンキに塗られている。外側は鉄筋の欄干に囲まれ、一階のガラス窓からは外が見えないように新聞紙で厚く貼られてある。殷紅氏は一階に連れて行かれて、手錠を掛けられ鉄の椅子に座らされた。他の三人は二階へ連行され、それぞれ単独の部屋に同じく手錠を掛けられ鉄の椅子に座らされた。一階の壁に監視カメラが取り付けられている。4人は2日2晩食事も水も取れなかった。48時間後、即ち2月8日の夜、悪党警察は又も彼らに目隠しをかけてハルピン7処(鴨子圏)の留置所へ不法監禁した。殷紅氏は留置所で42日間監禁され、また不法に労働矯正された。現在、ハルピン万家労働矯正所に不法監禁されている。

黄艶影氏、女性、25歳前後。黒龍江省呼蘭県出身。元、黒龍江省佳木斯大学学生。2000年に北京へ陳情に出かけたために、学校側に退学させられた。2000年11月、北京へ行き天安門広場で横断幕を広げた。その時、悪党警察に不法逮捕され、また氏名と住所を白状させるために酷く殴られた。そして、黄氏は地元に連れ帰され、呼蘭留置所に監禁された。彼女が監禁された期間中に、留置所は大法学習者任鵬武氏に対して強引に食物を口や鼻から詰め込み、仁氏を致死させた事件が発生した。呼蘭留置所はこれ以上事件を起こしたくないために、11日間の絶食ですでに衰弱になった黄艶影氏を釈放した。2002年2月6日に、黄艶影氏及び殷紅氏は共に一処の悪党警察に不法逮捕され、不法矯正労働された。現在はハルピン万家労働矯正所に不法監禁されている。

一処の悪党警察袁偉杰(音訳)は、何度も大法学習者を不法逮捕し、不法に労働矯正させた。殷紅氏らもこの人物に不法逮捕されたのである。