日本明慧

音声雑談室にて: 中国人同胞が法輪功弟子の境遇に涙を流す

【明慧ネット】

北米大法弟子筆

1. 実は私達は皆分かっている

マネジャーの地位の人がいる。ボイスメール・チャットルームにて法輪功の真相を聞いて二週間後、彼は戻って来て、彼の同僚が尋ねた質問を私に聞いた。例を上げると、彼は天安門広場で自焚したのは誰なのか知りたがった。どんな細工をしたのか? 私は天安門広場自焚の真相について話し、法輪功学習者は生を愛し尊ぶ, 真に良い人々であると言った。それから彼は、私達の本は高価なものなのか、私達は本からたっぷりお金儲けしたのかと聞いた。全ての法輪功の本は原価で売られており、最も安い本だと私は言った。最後に彼はもう一つ質問した。学習者が達することのできる最高の境界は何か知りたがったのだ。修煉によって学習者は覚者と成ることが出来ると私は言った。それはこの人は全てを理解するという意味なのかと彼は聞き、私はそうだと答えた。彼は分かったと言った。

20日後彼は又私をチャットルームで見つけた。私達が話した事を全て覚えているかと聞くと、彼は覚えていると言った。彼は、現在多くの人が真相を知りたがっている、そして私が以前言ったことは全部信じると言い、彼は元々学習者達は悪い人じゃないことを知っていたこと、又仕事場で学習している人がいることを知っても気にしなかったし、一人の同僚はひどい健康に苦しんでいたのが、法輪功を学習してから大きな変化があったこと等を言った。更に法輪功学習者達は皆良い働き手であり、「実は私達は皆事実を知っている」と言った。

2. 衆生は救済しようとする純粋な心に打たれた

20人の人とチャットルームに居たことがある。私は非常に純粋な心で真相を伝え、バックグラウンド・ミュージックとして「普度」を流した。半年前、12ヶ国からの西洋人が中国へ行き、古代中国を源とする法輪功が世界中の国で歓迎されていることを中国人に告げようとしたことを、私は皆に言った。ところがこれら法輪功学習者達は、その発源地で残酷な迫害を受けるに到った。これら学習者達に何が起ったか、私は真実を伝えた。チャットルームの少なくとも3人が、それを聞いて泣いたと言った。私自身の声も粗くなった。中国人が真相を知った時その心は変化し始めた。

3. 嘘に騙されない人々

チャットルームで私は唄い終わった後、天安門広場の自焚についての真相を話し始めた時、それまでとても好意的であった若者が粗暴になった。この時一人の中年の人がマイクを取って、彼は法輪功を学習しないが、皆は実際に天安門広場の自焚と自殺を見たのかどうか聞いた。彼は言った。「法輪功学習者を非難するどんな証拠があるのか? この頃は殆んどのニュースは事実でない事は皆知っている。嘘を作り上げるのは非常に簡単だ。私達は物事を見定める時、頭を使わなければならない・・・」

私達はこれらの嘘に騙されなかった人々に、大きな安心を感じる。何が正しく何が誤りであるか、全ての生命は各々自分で選択する。

2002年11月6日