日本明慧

私の大法修煉の不思議な経歴

[明慧ネット]私は七年以上修煉して来た大法弟子です。七年間修煉して来た過程において、自分の体に発生した真実の現象の僅かなものではありますが、次のことを皆さんに教えたいのです。一年前から書こうと何回も思いましたが、レベルに限りがあるため書けませんでした。法が人間世界を正す直前の今日に、恩師が私を済度してくれた事実を書き表す責任があると思って書きますが、皆さんと共に向上しましょう。

法を得る前、私は性格が外向的なため、事が起こると良く怒り、身体が16、17才の時から比較的重症の不整脈に罹りました。年をとるにつれて、95年10月6日に法を得る前の三十数才の時、少し腹が立ったり、心配したり、怒ったりすると病気が再発しました。心拍が乱れるため、全身は力が抜け、具合が非常に悪く、眠られなくなり、精神安定剤(睡眠薬の一種)を飲まなければ眠られなくなりました。95年10月6日の夜のことは永遠に忘れません、初めて法を学んだ後、私は師父の法身が私の左側に立っているのがはっきり見え、更に三つの小さい法輪が私の頭の上で回転するのを見ました。それから私は出勤する時も、退勤する時も、いつも「転法輪」を持ち、時間があれば学びました。大法から私は生命の希望と目標を見つけました。一ヶ月後のある晩のことです、静功を煉ってから眠りましたが、ほどなく主元神があるところに行って、大声で「師父」と呼びながら師父に向かって飛んで行きました。師父の法身は私の周りを一周しました。私は止まって師父の法身を見ました。法身は私から1メートルのところにおられ、慈悲に満ちた声で「息を深く吸ってください」と言いました。私が深呼吸をすると師父が片手を出してくれ、私の身体から半尺(訳者注:一尺=33.3cm)ぐらいまで来ました。この時私は一角銭玉(訳者注:10円玉ぐらいの大きさ)ぐらいの大きな硬いものが胸の真中から速やかに滑り落ちて行くのを感じました。それ以降不整脈の病気は完全になくなりました。自分の業力が多いため、ある夜静功を煉り終えた時、師父の法身が二人来て、私の身体の右側で私の業を取り除いてくれました。ゴムの固まりのような大きな業を一つと親指大の業力の固まりを二つ、黒いものを取り除いてくれました。私は師父が業を取り除いてくれているということを知っており、非常に喜びました。師父が業力を取り除いている時、二人の法身は微笑ながらずっと話していました。生活においても師父が面倒を見てくれ、守ってくれていることが常に感じられ、何回も涙を流しました。

少し前、自分が専念して法を学んでいなかったために心性が高くなくなり、自分が正法弟子の基準に達していないことをはっきりと感じて、非常に心配しました。ある晩、主元神がはだしで走っている電車に飛び上がり、師父が私に「間もなく夜が明けるよ・・・…」と言うのを見ました。自分が精進して実修しないため師父が心配しているということが私には分かりました、同時に大勢の人達は様々な包みを持って鉄道の右側で徘徊しているのも見ました。私が悟ったのは、師父に従って家に帰ろうとするならば、必ず身軽にして乗車すること、つまり最後の執着と旧観念を徹底的に取り除かなければならないということです。