日本明慧

フランス外相が大陸法輪功学習者の受けている迫害について注目している

【明慧ネット】法輪大法インフォセンターの情報によると、10月24日、フランスのドビルパン外相が国会議員宛に手紙を書き、フランスは法輪功を弾圧している中国の人権違反行為に、注目していると表しました。

外相は、彼とヨーロッパの同胞らは、三年の間の法輪功に対する中国の弾圧における残虐な体刑に対して、とても心配であると強調しました。さらに、外相は、フランスやヨーロッパ各国は中国との外交の中で、フランス政府は中国政府に対し、基本的人権、特に言論・結社・信仰自由を尊重しているということを問いかけ、ヨーロッパ連盟は何度も公の場所で、中国の人権状況に対する懸念を表しました。

手紙の原文は以下のとおりです。

2002年11月18日パリ

議員先生

あなた方は、私に中国の法輪功運動の弾圧に注目するよう希望しましたが、フランスは江沢民政権の法輪功に対する迫害による人権違反行為に、注目しています。フランスは、ヨーロッパの同胞らと共に、三年間残虐な体刑を引起している中国の弾圧について相当の注意を払っています。

両国間およびヨーロッパと中国との外交の中で、われわれは常に中国政府に、われわれは基本的人権を尊重し、特に言論、結社及び信仰自由を尊重しているということを問いかけています。ヨーロッパ連盟は欧中人権談話の際や、ヨーロッパ外務委員会で結論を出す際、あるいは国連人権委員会における声明を発表する際に、何度も中国の人権状況に対する懸念を表明しております。
皆様どうぞよろしく。

フランス共和国外相部長 ドビルパン