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電話で真相を伝える実録:清華大学教授との会話

【明慧ネット】
私:私はアメリカにいる華人ですが、メデイアで清華大学が法輪功学習者への迫害に参与していることを知りました。法輪功は世界五十余りの国に親しまれていますが、ただ中国だけが迫害しています。清華大学は世界で有名ですが、とても気になっています......

教授:(私の話を中断して)先に私に言わせてください。

私:私が話し終えたら、あなたの話を聞きます。清華大学の三十名余りの学生と職員たちが、除籍されて家に送還されました。また労働矯正所にまで投獄されました。私が知っている範囲では、全ての大学は清華大学のようではなく、ある大学の学生は、法輪功学習者として公安に逮捕された後、学校の責任者が公安に連絡を取り、学生を保釈したそうです。

教授:うちの学部は一名も除名していないし、殴打されていません。

私:(不審に思い、清華大学の迫害資料をもう一度見た)私が知っている範囲では、少なくとも清華大学の2名の学生が投獄されています。

教授:そうですが、彼らの学籍は依然保留されています。

私:彼らは無辜であり、しかも無罪です。知識人として、社会の良知と正義の代表であるべきです。

教授:私もアメリカで研修したことがあります。私は教授です。

私:良かった。アメリカに生活したことがあると、ご存知ように、アメリカの先端に立っている大学の中で、ハーバード大学、エール大学、プリンストン大学では、皆法輪功を煉功している学生がいます。ハーバード大学の中には教堂もあり、大統領の就任儀式の証人の、三人のうち一人が牧師でした。

教授:中国の法律制度はアメリカとは違います。私は法輪功を信じません。

私:信じなくてもよいですが、如何なる社会と国でも、信仰の自由は人間の基本的権利であり、政府及び個人は他人の権利を尊重すべきです。一つの科学機構に学術信仰の自由と思想信仰の自由がなければ、本当の学術と科学思想が生じません。

教授:あなたの考えに賛成します。

私:最近私は、常に友人である知識人に責任を言及しています。社会に彼らの正義と良知の声を発するべきです。

教授:あなたたちは知らないでしょうが、実は私は3度ほど、学生を派出所から引き取ったことがあります。

私:あなた正義の行為を聞いていると、とても嬉しいです。あなたは責任者であり、教授であり、正義の行為を続けてほしいです。迫害されている法輪功学習者を助けてください。法輪功の弾圧は、江沢民をはじめ少数の人たちが発端であり、沢山の中央指導者が反対しており、国際社会にも非難されています。

教授:あなたとの会話とてもうれしいです

私:真・善・忍に賛同しますか?

教授:真・善・忍はとても美しい言葉です。
 
私:これは法輪功学習者が希求している境界です。今日の私たちの会話を学校長や同僚、生徒にも伝えてください。知識人としての良知と正義感を持ち、法輪功学習者を助けてください。時間の関係でここまでで話を終わらせていただきます。

教授:とてもよい話でした。

私:私も嬉しかったです。労働矯正所にいる学生たちをとても心配しています。そのうちまたお電話致します。