日本明慧

生きているうちに見舞いを許されなかったし、
死んでからも死体を見ることも許さなかった

【明慧ネット】法輪大法インフォ・センターの11月24日の情報によると、 四川省の新都県の一人の法輪功女性学習者の胡紅躍氏は、9月末から行方不明になったが、二ヵ月後、公安局は湖氏が監禁されたと、しかし今すでに死亡したと言った。親族が遺体を見てはいけないと公安は言った。

情報によると、胡紅躍氏は、新都県の油ポンプ工場の職員だった。四川省新都県新都鎮に住んでいた。今年は45歳。2002年9月28日、胡紅躍氏は、ある法輪功学習者と一緒に成都府南川岸で行方不明となった。11月、胡紅躍氏の職場が成都公安局の知らせを受け、胡紅躍氏がすでに監禁されているうちに死亡したと通告された。

情報によると、胡紅躍氏の行方不明から死亡したまでの二ヵ月の間に、彼女はずっと公安局に監禁されていた。しかし、湖氏の親族が生きている人も見えなかったし、死んでからその死体も見えなかった。公安は彼女の親族と職場に一通の知らせ、一枚の湖氏の写真しか出さなかった、それに湖氏が餓死したので、親族が遺体を見る権利はないと言ったという。

胡紅躍氏の死亡の真相について、成都市公安局の総指揮室の電話の受付人は23日に「このことを言ってはいけない、私はこの責任を背負いたくない」と言った。

胡紅躍氏の遺体は11月19日に関係ある公安に不法に強行的に火葬された。胡紅躍氏は監禁中の二ヵ月の間では、如何に迫害され死亡したかはその内情が今でもやはり謎のままである。彼女の死亡は迫害され死亡した法輪功学習者の数が521名にのぼった。