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4716号の悪人——万家労働矯正所の悪魔——史英白の悪行の実録

【明慧ネット】史英白、『天網恢恢』の第4716号の悪人、男、中国黒龍江省ハルビン万家労働矯正所の所長である。彼の管轄している万家労働矯正所では、今1000名ほどの法輪大法の学習者を監禁している。これらの学習者は、何れも肉体と精神の二重的な迫害を受けられているが、その中、名前の判った、酷く迫害された学習者は、189人ほどがいる。その迫害によって悪名を知られており、又、江沢民邪悪集団の法輪大法の学習者を迫害するナチズム強制収容所となっているのである。所長として、史英白は、万家労働矯正所で起こった多くの虐殺事件、暴力事件——例えば、2001年6月20日に三名の大法学習者がここで迫害されて死亡した事件、2001年5月に女性の大法学習者を男子の牢屋に入れて残酷に迫害を行った事件など——に対して、直接な関係を持っているのである。
史英白の諸悪行の詳細は、『天網恢恢』(www.fawanghuihui.org)の「悪人名録」に載っている。

ファッショの魔窟的な精神への迫害

史英白は、法輪大法学習者に対して強引的に洗脳を行い精神的な迫害を行っている。たとえば、学習者に法輪大法を中傷するビデオやテレビ番組や新聞を見せること、学習者の身体に強引に法輪大法の創始者あるいは法輪大法を罵る言葉を書かせてから各牢屋に巡遊して見せること、また電撃警棒を持って大法学習者を脅迫して法輪大法の師父の写真を足で踏ませ、あるいは座らせること、そして、恣意に法輪大法学習者の家族との面会する権力を奪ってしまったこと、面会を許された家族はその条件として先ず法輪大法及びその創始者を中傷させることなどなどである。その目的は、ファシズム的な手段をもって学習者の法輪大法を放棄させることである。

人間性を絶滅した酷刑

●スチールの椅子に座らせ、尻が潰れてしまう

史英白は、牢屋の警察を指示し、法輪大法を放棄しない学習者に対する体罰を実施させる。特別監禁室へ投入すること、鉄筋で作った籠に入れること、スチールの椅子に座らせること、直立させることなどなどである。マイナス30度の寒天にも布団をやらず、靴を履くのを許さない。学習者林秀茹氏は裸足で鉄の椅子に座らされて凍えてぶるぶると身震いしていた。四日三晩の間に寝させないように12人の牢屋警察が昼と夜の二組に分けて監視させる。学習者張宏氏は九ヶ月間に特別監禁室に入られていた。陳亜麗氏らの学習者は、脅迫的にスチールの椅子に28日間座らされ、一日14時間ほど座らされた。時には、昼に続けて夜になってその錠を開けなかった。学習者遅桂霞氏は、一ヶ月ほどに鉄の椅子に座るのを強いられていたので、尻はだいぶ潰れてしまった。この「鉄の椅子」というのは、牢屋の警察も「男の人でも二日間座っても我慢できないほどのものだ」と認めている。

●十本の電気警棒で彼女を電撃した

史英白は、牢屋の警察の法輪大法学習者に対する酷刑を実施することを支持している。彼は、つねに酷刑の現場に臨んでその酷刑を指揮する。酷刑の名目は多くて、警察の迫害も実に残酷なものである。電撃、吊り上げて殴る、多数の警察が団体で暴力を振るう、学習者ではない普通の刑事犯罪を指示し殴らせる、女性の学習者を男性の牢屋に投入するなどである。学習者?春?氏は、吊り上げられて二日間殴られ続けていた。警察は十本の電気警棒を使って彼女を電撃し、殴っていた。彼女の顔、腋など弱い部位を選んで電撃した。それで、体に泡がいっぱい出てきた。学習者宋玉素は、水の中に入れていた。?淑?氏は、その身体に水をかけられてから電撃をされていた。曹?弟氏は、吊り上げられてから電撃をされていたが、意識不明になった。

●堅い物をもって、女性学習者の下の部分を殴る

史英白は、かつて二百名ほどの警察を動員し、法輪大法学習者に対する暴力を施していた。彼等は、拳で顔を殴ったり、痰を学習者の顔に吐きかけたり、建物の上階から学習者を階段を沿って引きずったりしていた。楊慧玲氏ら12名の学習者は、男の警察に二段のベッドから引きずられ、裸足のまま廊下に引きずられてから蹴ったり殴ったり、また頭を持って勢いよく壁に打ち付けられた。そのため、ある学習者は歯が落とされてしまった。ある学習者は顔に青い傷ができた。また、多くの学習者は、両手を後に回されてから手錠をかけた上、吊り上げられていた。降ろされてからも、長い間は、両手が感覚を失って麻痺していた。彼等は、また野蛮的に、女性学習者の衣服を剥いで裸にしてから堅い物をもって女性の下の部分を殴っていたものであった。ある学習者は、ひどく殴られていたため、下の部分が腫れ上がってしまって、何日の間に歩くことすらできなかった。学習者曹迎春氏は、万家に入れられてから一年ほどになったのに、家族の面会を終始許されない。あるとき、彼女が煉功をしたため、二段のベッドから頭を下に向けたまま引き下ろされたため仙椎が酷く打たれ損傷した。また、厚さ二センチほどの竹の板が殴られて折れたほど、彼女に残酷に暴力を振るっていた。殴られた彼女は意識を失っていた。その後、三四ヶ月の間に彼女はベッドに横になったままで生活も自立することもできなくなり、痩せこけていて、骨ばかりとなっていた。しかし、このような彼女の状況は、警察の誰も相手にせずずっと無視されていた。学習者?少琴氏は、半日間に両手を後に回してからまたスチームの管に吊り上げられていた。降ろされたとき、ひどく眩暈がしていたし、腕がすでに感覚を失っていた。

●女性の法輪大法学習者を男の犯罪者の牢屋に投入する

この労働矯正所では、「決裂書」を書かない50名の女子学習者の衣服を剥いでから、男の刑事犯罪者の牢屋に投入した。それに、さまざまな卑劣な手段をもって、昼夜を問わずこれらの女子学習者を肉体と精神の両面から苦しめていた。例えば、24時間にコンクリートの地べたに直立させること、8〜9日間に昼も夜も縛られたまま寝させないことであった。

●庖丁で身体を削る

史英白の管轄している万家労働矯正所の病院で、監禁されている者はみな厳重に踏み躙られた法輪大法の学習者である。彼等は、治療を施さない代わりにより一層の迫害を行っているのである。その中、最も迫害する例としては、野蛮に食を注ぎ入れることと疥癬を削ることが挙げられる。食を注ぎいれるときは、民間用のガスの管ほどの太いゴム管を使って消毒しないまま野蛮に食を入れるのである。もし、学習者が反抗すれば、強引に注射をして意識不明させてからまた野蛮に食を入れる。多くの学習者は、こういった野蛮の虐待によって口と食道などは、腫れ上がったり、潰れたりした。その暴力を受けた後、血が地べた一面に垂れていた。

万家労働矯正所及びその病院は、非常に湿気が多いし、汚れているし、おまけに何ヶ月間もお風呂に入れないので、多くの学習者は、疥癬が体いっぱいに出てきた。万家労働矯正所の者は、何人の男の刑事犯罪者に疥癬ができた女子学習者王芳氏、左秀云氏、李??氏の身体をしっかりと押さえさせてから、庖丁を以って膿で腫れ上がっている、体の疥癬を削っていた。膿の表面の固い部分を削るために、庖丁は、肉と血と膿の間を繰り返し削っていた。そして、汚れた水道の水で身体を流した。彼女たちの凄まじい叫び声は後が絶たなかった。それは、数日間一回やられるのである。「削られた後の彼女たちの身体は、血だらけになっており、地面にも血だらけだった。本当にぞっとさせる恐ろしいことだった。彼女たちはその痛さでぶるぶると身震いだし、また、涙を流しながら呻いていた。その残酷の場面は、それの男の刑事犯罪者も頭を反れてそれを見るに忍びなかった。」という。

●玉蜀黍の粥と劇毒の糊

史英白は、生活上において残酷に大法学習者を虐待している。毎日、二回だけの給食では、碗の底をやっと埋めるような量の玉蜀黍の粥しかやらないのだ。学習者は、長期間にわたった飢えによって、毎日のように眩暈がしている。それでも、毎日限度を超える重い肉体労働を強いられている。一日はつねに18時間以上に働きをさせられる。劇毒のある糊を使っている仕事をしながらも、何の保護施設もない。

●度重なった酷刑によって、何名の学習者を死なせた

万家労働矯正所では、頻繁に行った酷刑と長期間の迫害によって、法輪大法学習者はすでに何人も悲惨に死亡した。たとえば、2001年6月20日、かつて三名の学習者はここで迫害されて死に至った。

史英白の「管理」下、万家労働矯正所は、間違いなく現実社会の地獄になってしまった。史英白のような犯罪者は、国際社会からの非難と懲罰を受けるべきである。善良な方々には、「天網恢恢」に関心をもち、こういった人性を滅した悪魔の邪悪行為を叱責し、食い止めさせるようにご協力いただきたい。