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全世界緊急救援活動効果が現れ、法輪功修煉者の李迎さんは家族と対面することができた

【明慧ネット】法輪大法インフォセンター11月29日の情報によると、中国大陸の法輪功修煉者である李迎さんはオーストラリアに在住している李麒忠さんのフィアンセである。現在、不法に上海青松女子労働矯正所に監禁されている。全世界緊急救援活動が始まってから、彼女の状況は常に多くの善良な人々からの関心を集め、最新の知らせによれば、不法監禁され外部との連絡の権利を剥奪され1年以上立った現在、李迎さんは矯正所から家族に電話ができ、久しく家族と面会できなかった彼女は、ようやく家族と面会することができた。

李麒忠は“フィアンセができる限り早く釈放され、家族と団欒ができることを期待したい”と語っている。

李迎さんは法輪功を修煉したため洗脳班に送り込まれ、監禁期間中、彼女は絶食抗議で即時釈放を求めたが、強制的に食物を入れ込まれ、命が危険な状態になった。後に彼女は会社で仕事が大変よくできたため、会社によって釈放された。しかし2001年10月16日、彼女が浙江杭州に出張したとき、不法に逮捕され、労働労働を2年科せられた。警察は彼女の会社に彼女を3年から5年間の間雇用してはいけないと命令した。李迎さんは今なお上海青松女子労働強制矯正所に監禁されている。

全世界緊急救援活動の中で、李麒忠さんはオーストラリア外務大臣に手紙を出し、外務大臣のタンナー氏はAPEC会議上でのこの問題の提起をお願いされた。

10月30日、オーストラリア外務大臣のオフィスから返信がきた。返事の手紙の中には、オーストラリア外務大臣タンナー氏はこの事件に非常に関心をもち、オフィスからオーストラリア駐北京大使館を経由し、中国政府にこの問題を提起し、李迎さんの安全状況を了解し、李迎さんが一刻も早く家族と団欒できるようこの案件にもっと関心を向けるよう彼らを励ました。

“全世界親族救援行動委員会”の簡単な紹介:2002年9月28日、全世界10か国と様々な地区からなる各国50数名の人々が自発的に“全世界親族救援行動委員会”を結成し、各国人民が中国で法輪功修煉のため監禁されている親族を助ける目的で、監禁中の親族と数千数万の法輪功修煉者の釈放を要求し、迫害の停止を求めている。活動はなお継続中で、しかも明らかな成果が出ている。カナダ政府は各種のチャンネルで5名の法輪功修煉者を救出し、そのほかの親族の待遇も明らかに改善された。