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アメリカ東部法輪大法交流会にて李洪志先生がご臨席され、説法された

【明慧ネット】法輪大法インフォセンター12月1日の情報によると、11月30日、2002年アメリカ東部地区の法輪大法交流会がフィラデルフィアにて開催された。アメリカ、カナダ、オーストラリア、台湾、香港、および日本から、約2000名あまりの法輪功学習者が今回の交流会に参加した。李洪志先生が会場にご臨席され、会場に集まった参加者に35分にわたって説法をされた。

交流会は午前9時から開催された。午後2時半頃、学習者の熱烈な拍手の中、李洪志先生が会場に現れ、広く知られている唐詩「両岸(りょうがん)の猿声(えんせい)啼(な)いて住(や)まざるに軽舟(けいしゅう)已(すで)に過(す)ぐ万重(ばんちょう)の山(やま)」を前置きとして、30分間説法をされた。李先生は「迫害は3年続きましたが、邪悪は既に万策が尽きてしまっており、大法弟子は試練の中で、既に成熟してきました。」と説かれた。

十数名の学習者は、電話、インターネットおよび様々な方式で社会各界、とりわけ、貴重な中国人に真相を伝えた体験を語った。つい最近、カナダ政府の援助によって救出が成功した、中国大陸の法輪功学習者王玉芝氏は、中国の監獄に監禁されていた期間中に受けた様々な酷刑、および大法修煉者の堅い意志で生死の難関を乗り越え、大法を証明した経験を述べた。

フィラデルフィア市長を始め、数名のペンシルバニア州参議員、ペンシルバニア州衆議員、ニュージャージー州衆議員、およびペンシルバニア州各級政府は、交流会を祝して表彰状と祝電を送り、法輪功への支持の意を表した。

交流会は当日の午後7時に円満に終わった。法輪功学習者は日曜日に記者会見を開き、同時に「中国で迫害を受けている親族を救援しよう」と題するパレードを行う予定である。