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彼女は中国メディアの捏造した嘘で家庭を失った

【明慧ネット】 四川省閬中市の大法学習者姚建華氏の夫は、2000年10月に世に満ちた捏造の嘘に騙され、強引に離婚させられた。彼女の義理の両親も法輪功を修煉したことがあって、奇跡的なことも体験した。しかし、長期に亙っていた嫌がらせに耐えられず、背信した上、良心を反したことも言ってしまった。彼らはその後それぞれ癌で亡くなった。

2002年8月、姚建華氏は、仕事を辞め自宅で10歳の子供の面倒を見ることに専念した。しかし、「十六大」期間中に儀隴県公安の者は玉台鎮政府の指示を受け、彼女に対して何度も嫌がらせをした上、10月7日に子供の目の前で彼女を不法逮捕した。当時、子供が病気にかかっており、医者へ行こうとしたところである。わずか10歳の子供の前で3人の男の公安職員は彼女の腕を掴み、顔を引っ叩いたり、紐で手を縛ったりしたのだ。この光景に驚かされ泣き止まなかった小さい子供は、その心に深く傷つき精神的な打撃が大きく残っているであろう。

留置所では、公安と看守は、所内の男女犯罪者に唆し彼女を2晩もの間に殴打させた。11月20日に彼女が釈放されたが、又、閬中政府と公安が更に彼女の兄にも圧力を掛けた。その関係で、兄貴が会社内での昇進が妨げられたため、彼女に対して真実を無視し恨みを発散するようになり、自分の両親に妹と縁を切るように強いらせようとした。そして、その子供も15日に離婚させられた夫に連れ出され、学校へ行くことも出来なくなった。今の彼女には一番心配しているのは、夫が江氏の捏造した嘘を子供に聞かせることである。中国では、彼女と同じような運命に遭った人はまだまだ多く居るのである。

我々は、国際人権組織に中国の人権問題に関心を寄せ、一日も早く江氏独裁政権による邪悪な迫害を阻止するように呼び掛ける。同時に、國際婦女子供保護組織に救助と保護を必要とする中国の婦女子に関心を寄せるよう、呼び掛ける。

儀隴県公安局電話:0817-7222102
国安科職員陳強氏、蒋、呉の二人。
留置所電話番号:7222154、劉幹事(女性)