日本明慧

湖北省仙桃市出身の大法学習者沈徳明氏は、深圳市の九街村留置所で迫害され死に至った

【明慧ネット】湖北省仙桃市出身の大法学習者沈徳明氏は、深圳市へ出稼ぎの期間中に法輪功の真相資料を配布したことで深圳市九街村留置所に拉致された。沈氏は、半年後に釈放された時は酷く虐待されたため精神が異常となっていた。こういった沈徳明氏は、2001年9月8日に冤罪を着せられたままこの世を去った。

大法学習者沈徳明氏は、深?市へ出稼ぎの期間中にもっと多くの人に大法の真相について理解してもらうために、昼間は仕事をし、夜は法輪功の真相の資料を配布していた。ある休日、沈氏は賃貸している部屋で大法の真相の資料を多く作り、町の彼方此方に貼り付けたりした時に警察に見つけられ、その場で逮捕された。家族は沈氏と幾日も連絡が取れず、あらゆる方法を使って探していた末に、彼が深?市の九街村留置所に監禁されていることがやっと分かった。そして、半年後に釈放された沈氏は、枯れ枝のように痩せていて、精神がすでに異常になっていた。2001年9月8日に迫害され死亡した。彼は迫害された具体的の内容は未だ不明のままである。

沈徳明氏は、とても意志の強い大法学習者であり、93年に師父が武漢で開かれた講法班に参加した。99年7月20日以降、政権を握っている卑怯者らが法輪功に対して無闇に侮蔑し、嘘をでっち上げして大衆を騙したことに涙を流し、大法のために真実を明かすことを誓ったのだ。法輪大法は正法であり、人々に眞善忍に基づきより良い人になることを教えているのだと。政府に真実を理解して貰いたいこと、そして、大法及び師父に潔白を返して欲しいと願った、という。99年に沈徳明氏は、他の学習者と陳情のために二度上京した。99年の11月の二度目に上京陳情した際、無理やりに監禁された(当時の信訪事務所は既に警察に占領された)。その後、沈氏は、仙桃市に連れ戻され、30数日間留置所に不法監禁された。沈氏は心身ともに酷く虐待を受けたのだ。その後、家族の必死に努力していたが、結局6000元を支払っても、1年間の矯正労働の刑を処された。そして、二度目に深圳へ出かけた時に拉致され迫害されて死亡してしまったのである。