１１回不法監禁された大法学習者王云曼氏は、現在石家庄第二留置所に拉致され生死不明

【明慧ネット】王云曼氏、女性、４６歳前後。元石家庄ビニール工場の工員。家庭は貧しく、高校三年生の娘と面倒を見なければならない母親がいる。法輪大法を修煉してから患っていた心臓病、胸の息苦しさ、不眠症などの病気が薬無しで奇跡的に全部治り、健康に回復した。王氏は、２０００年１０月前までに４度に亙って陳情のために上京した。そして、１１回も不法監禁されたが、６度は水も食物も取らず絶食をもって、迫害に対して抗議した。

１９９９年１０月１７日に法律に則って陳情のために上京、天安門広場で休憩を取った時に逮捕された。王氏の両手が背中に回して手錠を掛けられ、自分の氏名を訊問された後に、石市革新街派出所に連れ戻された。彼女の持っている１８００元の現金は派出所所長の喬志民氏（現在は新華支局に転勤）に不法没収されてから、３０数日間不法監禁された。

１９９９年１２月６日に、中?信訪局へ平和的に陳情に行った時に入り口で、石市革新街派出所の警察に訳も無く妨げられた。そして、１５日間不法監禁された。王氏は８日間もの間に絶食して抗議した後釈放された。

そして、３日後に派出所の者が王氏を再度逮捕した。勤務先（石家庄ビニール工場）が王氏を連れ戻してから軟禁した。１２月３０日に家族が勤務先に人を帰すように求めたためやっと釈放してくれた。しかし、同日に党籍を除籍された。

１９９９年１２月３１日に、王氏は再び法律に則って陳情に上京した。再び逮捕された。そして、２時間以上もの間に手錠を嵌め続けられた。その後、勤務先に連れ戻されてから石市第二留置所へ送られ３０日間不法監禁された。所内で、背中で手錠を掛けられることに対して抗議するために又も４日間絶食で抗議した。

２０００年２月２０日に北京の天安門で逮捕され、北京駐在事務所へ連れられ１１〜１２時間もの間に手錠を掛け続けられた。その後、勤務先に７日間軟禁されてから解雇された。その日から、一家の生活費は夫の退職金で賄うこととなった。

２０００年３月に“両会”期間中に派出所に訳も無く不法監禁された。水も食物も取らずに５日間絶食抗議をした。その後、家族よりの強い要求の下に午後の３時に釈放された。

２０００年５月４日、公に煉功をしたために石市興華街派出所に拉致されてから、革新街派出所に連れ戻された。王氏は７日間絶食を持って迫害に抗議した。

２０００年５月１３日、法律に則って北京へ上京する際に駅で逮捕された。１４日の夜、副所長趙志強及び警察劉亜章、警察孫氏らに３日間もの間に酷刑を使い拷問された。拷問中に王氏は何度も失神したが、悪党警察は王氏に熱湯を掛け、目覚めさせてから虐待を続けていた。不法監禁２８日後、劉亜章氏は家族に強制的に５００元の“保証金”を支払わせてから王氏を釈放した。

２０００年６月３０日に、彼女は騙され派出所まで出かけてそのまま監禁された。彼女は３日間絶食して抗議した。その後、住居委員会の者に保釈された。しかし、４日後に事務所、住居委員会及び派出所の者に派出所まで拉致され、７日間不法監禁された。この間に、彼女も７日間絶食した。７月１４日の夜に釈放された。更に４日後には又も４、５人の警察に派出所まで拉致され、８日間も不法監禁された。家族が釈放を要求してから解放された。

２０００年１０月、警察は訳も無く酷い嫌がらせが続いたことで、彼女は家を離れる羽目になった。しかし、それでも警察からの嫌がらせは止まらなかった。
　そして、２００１年の夏に王云曼氏が世の人々に真実を説いている時に拉致され、第二留置所に監禁されているとの情報があった。

２００２年２月、王云曼氏は趙立山氏、張士軍氏、牛敏剛氏、楊暁杰氏（以上の４名は共に石家庄第二留置所に不法監禁されている）、藍斉智氏（正定留置所に不法監禁されている）、石岩氏、張嶺江氏、劉潤玲氏（以上の３名は石家庄第一留置所に不法監禁されている）等の大法学習者と共に石家庄市橋西区人民検察院に不法審判された。

２００２年１月、王云曼氏は水も食物も取らず絶食をもって、しっかりした強い意志で邪悪の陰謀を排斥した。がしかし、邪悪はそれでもその迫害を止めなかった。長期に亙る絶食は王氏の体が非常に衰弱になった。２００２年９月９日に王氏及び上述８名の大法学習者は、橋西区人民裁判所に不法裁判されたが、９名の大法学習者の強い正念の下に裁判の進行は中断された。

情報によると虐待された王云曼氏は、現在、息奄奄となっている。関係の者は責任を逃れるために、対外には王氏を釈放したと言い放っている。しかし、家族は彼女の消息も分からないし、留置所内でも彼女は見かけないのだ。王云曼氏は現在行方不明となり、生死も不明で、とても心配されている。

又、王云曼氏を殴打した残虐極まる革新街派出所副所長趙志強には、因果応報が現れた。現在、彼は苦痛に耐えがたい奇病を患っている。正法を修煉する大法学習者達を迫害したら、必ず厳しい天罰を下されるのだ。この結果は他に残酷に大法学習者を虐待した者に対する警告となるのであろう。関係の者は、この結果を鑑に自分自身を反省すべきである。

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