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七名の大法学習者は大慶で秘密に不法裁判、最高刑期は12年

【明慧ネット】2002年11月15日、大慶市紅崗区裁判所は極秘の状態にて、張忠氏、李海氏、張興業氏、姚彬氏、賈生輝氏、江徳榕氏、孫興和氏等七名の大法学習者に対して秘密に不法裁判が行われた。法廷に出席している人は七名の大法学習者の他に、三十数名の警察及び法廷関係者のみだった。大法学習者の家族及び友人達は誰一人もこの裁判について知らせられていないため、勿論法廷に出席できなかったのだ。裁判の全ての過程は順序と言えるものもない。ただし、暫く互いに会っていなかった大法学習者達(賈生輝氏が今年の6月に拉致された以外に、6名の大法学習者の全員が4月に拉致されたのだ)が一緒になり交流と切磋が出来た。最後に、裁判所は既に用意された裁判記録を取り出して、学習者にサインを求めたが、拒絶された。裁判所の職員は大法学習者達に、「我々もこのようなことはしたくないのだ。あなた達の案件は省が定めたものなのだ」、と訴えてから、何か言いたいことはあるのかと訪ねたら、大法学習者達は正気に満ちた厳然とした態度で、正当な理を踏まえて言辞厳しく陳述した:

大法学習者張忠氏は“私には罪がない”と主張。
大法学習者李海氏は“法輪大法は正法なのだ”と主張。
大法学習者張興業氏は“法輪功が私を善い人にしてくれたのだ”と主張。
大法学習者賈生輝氏は“法輪功を修煉することは善いことなのだ”と主張。
裁判は大法学習者達の正義の声の中で簡単に終了し、裁判結果の報告は何も無かった。(実質上は、新たに刑期を処することが内定されていたのだ。張忠氏は12年、李海氏は12年、張興業氏は10年、姚彬氏は9年、賈生輝氏は7年、江徳榕氏は7年、孫興和氏は7年)
現在、張興業氏、李海氏、賈生輝氏3人は大慶市紅衛星刑務所へ送られた。彼達は刑務所に到着した時点でも自分達は何年の刑期に処されたのかも分からず、後、家族に面会した時に初めて新たな判決を下されたことが分かったのだ。張興業氏、李海氏は刑務所の中でも自分達には罪がないと主張し、刑務所の囚人服を拒絶したことと煉功を堅持する為に、現在彼達は酷く殴打されながら24時間監視されている状態である。大法学習者張忠氏は極めて酷い迫害を受けたため、足が萎縮して歩けなくなった。今でも大慶市留置所に監禁されている。(裁判の時は張興業氏に背負われて法廷に出席したのだ)そして、姚彬氏、賈生輝氏、江徳榕氏、孫興和氏の拉致された場所は不明である。
この情報を知った学習者に、他の空間にいる大法学習者達を迫害する全ての邪悪素因を根絶するように正念を発することを呼び掛ける。