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湖北省黄石市の大法弟子陳香氏は迫害により死亡

【明慧ネット】湖北省黄石市の大法弟子陳香氏は三年にわたり何度も迫害に遭い、2002年9月8日に無実の罪を抱えたままこの世を去った。陳香氏は50歳あまり、1997年に大法の修煉を始めた。大法を修煉する前は多種類の病気にかかっていたが、修煉してから健康になった。法を学ぶ前には文字も読めなかったが、他の学習者の助けにより、すべての大法書籍が読めることになり、また《転法輪》を手で書き写すこともできた。

2000年4月18日、彼女はただ一人で天安門広場に来て“法輪大法は素晴らしい”と書いた横断幕を広げ大法を証明した。その後警察に捕まえ、非法に黄石市第一看守所に監禁された。管理警察はモニターで彼女があぐらをかいて床の上に座っているのを見て、彼女が煉功していると思い込み、彼女に足枷を掛けた。彼女の体が迫害を受けたため、状況は悪化して、毎日大口で息を出さなければならなくなり、よく痰を吐くようになり毎晩ほとんど眠れなくなった。足枷を掛けられ毎日朝から晩までずっとベッドの端に座らなければならない。夜は他の人の休みを邪魔しないように、彼女はできるだけ声を出さないように気を付けなければならなかった。二日後両脚はむくみ、足枷が肉の中にまで入りこんだ。こんなことになっても、警察は返ってわざと足枷を外さなかった。後になって彼女はもうこれ以上耐えられなくなり、夜には苦しんでうなっていながらいつも気を失ったりしたので、犯人は彼女の危篤を恐れて警察を呼んで、はじめて彼女の足枷を下ろしてくれた。半月監禁してから家族に2000元を持って来るように強迫して、それから人を放してくれた。

家に戻ってから、警察は毎月200元を餌に彼女の近所の人を買収し24時間彼女を監視した。所謂「敏感日」になると、警察が特別に彼女の家の近くで監視していた。2000年7月、彼女が再び上京して陳情にいくのを恐れて、強行に彼女を捕まえ黄石市慶堂湾看守所に半月監禁した。家が貧しいので、他の学習者がお金を出して救出した。

2001年流離している弟子を捕まえるために、610オーフェイスの警察は彼女の家の近くで何日も監視した後に、彼女を強行に捕まえ華新ホテルまで連れて来て脅迫し、彼女に流離の大法弟子の行方を白状するよう脅したが、何も得られず彼女を放した。

この市の官員が不法に洗脳クラスを行ってから、彼女は毎回も捕まえられ迫害を受けた。長期にわたり迫害を受けたため、体の状態は回復されず、2002年9月8日に無実の罪を抱えたままこの世を去ってしまった。