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酷刑で死なせた死体をビルから推し落した、これを自殺だと警察が言う

【明慧ネット】法輪大法インフォセンタ−12月9日黒龍江の消息によると、牡丹江市法輪功学習者李宏敏氏は、今年9月16日午前地元の公安局に連行され、当日午後殴打によって亡くなった。警察はその後遺体をビルの上から推し落した。公に対して彼女が飛び降り自殺したと称した。

消息源によると、牡丹江市の50歳余りの法輪功女学習者李宏敏氏は、法輪功の真相資料を配布したため今年9月16日午前地元の公安局警察に非法連行されたが、当日午後即に警察に殴打され亡くなったことは明らかになった。内情を知っている人によると、案件にかかわった警察は責任を逃れるため、遺体をビルの上から推し落し、外部に対して彼女は飛び降り自殺したと言ったという。

李宏敏氏の遺体は9月19日強行に火葬された。消息を知っている人の話によると、警察は消息を封鎖するため、彼女の家族に外に対し彼女は死んだのではなく、親戚訪問に出かけたと言うように脅迫した。

牡丹江市公安局の一人の職員は七日記者の質問に答える際、最初は李宏敏を捕まえたのは彼女が自分の“20万元を全部法輪功に使った”ためだと言いながら、あとになってまた李宏敏は“圓満”のために自分で飛び降りたと言った。しかしこの警察は確かに李宏敏氏はなぜ公安局を圓満のための飛び降りの場所と選んだのかは解釈できなかった。“圓満は決して死ぬことではない”との意味を聞いた時に、この警察は一時何の言葉もできなかった。

資料によると、李宏敏氏はもう中国警察によって事件後飛び降り自殺したと捏造された第一件の事件ではないとことが分かる。四川省の消息によると、二年前、四川省遂寧市40歳の法輪功女性学習者蘇?華氏は警察に五階から推し落とされ、即に死亡したが、殺人犯は未だに法の制裁を逃れている。2001年9月19日遼寧の法輪功学習者于秀玲氏は酷刑の虐待を受け気息奄奄とした時に、警察に四階の窓から外へ投げ落とされ生きたままに殺されたし、遺体は傷だらけだった。于秀玲氏の案件は当時世界の多くのマスコミに報道され、海外の輿論を引き起こした。

いま、法輪功学習者の迫害による死亡者数は既に522名に上がった。自殺と心臓病と言いつけるのは江XX集団が外に対し法輪功学習者の死亡の責任を逃れるためのもっともよく見られる言い訳であると、評論家は指摘している。