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64歳の女性法輪功学習者辜興芝氏は四川の警察に虐殺された

【明慧ネット】法輪大法情報センターの2002年12月15日の報道によると、四川省米易県の64歳女性の法輪功学習者辜興芝氏は、今年の4月に法輪功真相の資料を配ったため警察に捕まられて米易県拘禁所に送られ、一ヶ月の間に残虐に食を入れられたため、10月4日に死亡に至ったという。米易の警察は辜興芝氏の家族に指の捺印をすることを強迫して、また、情報を漏らしてはいけないと脅かした

情報によると、辜興芝氏は四川攀枝花市米易県回竜鎮の農民だった。今年の4月2日、辜興芝氏は米易県で法輪功の真相を配っている際に、地元の公安局の警察に連行され、酷く殴られてから、米易拘禁所に送られた。辜興芝氏は絶食して抗議したため、米易拘禁所は彼女に残害的に食を入れていた。一ヶ月の間に続けていたため、10月4日、命が危篤になり病院に送られたが、しかし、当日の夜死亡した。

情報によると、辜興芝氏は掴まった前に非常に健康だったが、亡くなった十日ほど前に家族が会いに行ったが、そのとき、辜興芝氏はすでに人に支えられていて、体が非常に弱く見え、話も出来なくなり、自分の靴が落としても分からなかったのである。

その情報に詳しい人によると、辜興芝氏が亡くなった後、米易警察は彼女の家族に辜興芝氏の死因は脳出血だと言った。警察は早く辜興芝氏の死体を火葬しようとしたが、家族から強烈に反対された。するとまた家族に指の捺印を押すことを強迫し、公安局に迫害され死亡したことを言ってはいけない、情報を漏らしてはいけない、死体は決まった時間内に土葬することを保証しなければならないを脅かした。また、六人の警察は自ら監視に乗り出し、辜興芝氏の家族が辜氏の死体を土葬しておいてから始めて去った。

記者は米易拘禁所にこのことを確認した際、ある警察は 「私が言わないのではないが、しかたがないのだ、法輪功のことに関しては言えないのだ。」と言って、すぐ慌てて「私は何も言わなかったよ。」と声明した。

米易拘禁所の獄警は様々な残酷な方法で法輪功学習者を拷問しているという。明慧ネット6月2日の情報によると、警察は非常に寒い日に、七十代のお婆さん胡興玉氏の全身にびっしょりと水をかけてから、扇風機で吹いていた。また、ある警察は法輪功学習者を吊るして、7、8日間も続けて迫害していたというのである。