日本明慧

深圳市龍華鎮第二労働矯正所に拉致された大法学習者徐啓田氏は、酷く虐待され健康状態が甚だ悪化

【明慧ネット】広東省大法学習者徐啓田氏、男性、33歳。徐氏の家族は修煉の一家である。徐氏の妻は体が弱くて多種の持病の持ち主で、既に病院にも見放され、命は後1年しかないと宣告された。その後、ご縁によって大法に出会ってから修煉を通じて心身ともに健康になった。その故、一家の全員が返本帰眞の修煉の道を歩み出たのだ。

1999年7.20に江沢民の政治ヤクザ集団が法輪功に対して弾圧を始めてから、徐氏及び他の学習者と共に大法を実証する為に立ち上がった。そして、共に逮捕され拘留所に監禁された。徐氏は前後二度に亙り逮捕されたが、常に心が平静で正念を保っていた。当時の徐氏は、唯師父の詩“生きている際は何も求めず、死んでも留まるのが惜しいことなし、妄想を払い切れれば、仏を修め難からず”(無存)を口にはさみ、正念を持って拘留所を脱出した。徐氏が二度目拘留所から出た時に、警察は金銭と仕事の斡旋を餌に、彼が出所後に“背信者”になって、警察に協力するように誘ったが、徐氏に厳しく断られた。2000年に徐氏の妻は洗脳班へ送られ、徐氏も家を離れ流離する羽目になった。しかし、それでも徐氏は世の人々に真実を説くことは中断しなかった。彼は再び他の学習者と共に大法を実証する行動に出たのだ。2002年1月に反逆者に裏切られ、徐氏は逮捕された。刑務所内の徐氏は強い意志を守り通していて、絶食抗議は2ヶ月余りも続いた。そして、迫害を受け、徐氏の聴覚機能が失い、健康診断の結果は胆結石と脂肪肝も発見され、健康状態がかなり悪化している。徐氏は、現在でも深?市龍華鎮第二労働矯正所三大隊に監禁され、氏名は徐田保となっている。彼は唯修煉することを放棄しない、宇宙の真理を信ずることを放棄しない、そして、もっと善い人になる権利を放棄しないだけで、3年間の労働矯正の刑に処されたのだ。今年の10月に家族は彼に手紙を出したが、未だに音信が返ってこない。

ここで、我々は海外の大法学修者、そして、國際の正義を持つ人々に援助の手を伸ばし、徐啓田氏を救助するように呼び掛ける。彼の自宅にいる老父母の扶養は彼に頼っているのだ。彼の妻も彼の帰りを待っているのだ。