５０歳の老人が警察にリンチされ死亡した

【明慧ネット】法輪大法情報センターの1月3日報道によると、山東省臨清市からの消息によると、2001年12月、50歳の法輪功修煉者孫秀彩さんが法輪功真相の資料を配っていたため、当地の警察にゴム棒で殴られ、さらに拘留所に送られ苦しめられ、2002年1月上旬に孫秀彩さんは家でこの世を去った。
　
調査によると、孫秀彩さんの家は臨清市松林鎮松北村にあり、彼女は1995年法輪功をはじめ、やさしい人柄で地元に評判になった。2001年12月のある日、孫秀彩さんが法輪功の真実を語る資料を配ったため、その夜友達の家で逮捕され、当地の警察署の警官李建民はゴム棒で彼女を滅茶苦茶に殴った。その後彼女を拘留所でさらにリンチを加え、孫秀彩さんは危篤状態に陥り、拘留所はやむなく彼女を釈放して、孫秀彩さんは家まで運ばれ、2002年1月上旬に死亡した。
　
松林鎮松北村警察署のある警察が記者に孫秀彩さんの死亡について証言した。しかし彼は孫秀彩さんを「拘留所にいるときにすでに病気があり、家に運んでから死んだ」と言った。
　
孫秀彩さんは山東省ですでに知られている迫害され死亡した75人目の法輪功修煉者になる。いま中国全土で確認できた法輪功修煉者の死亡人数は540人に上った。

（from　 http://chinese.faluninfo.net/gb/displayAnArticle.asp?ID=28185）