日本明慧

大陸迫害情報<2003.01.11>

【明慧ネット】
◇遼寧遼中県裁判所は十六大会議の前夜に、大法学習者を秘密裁判
遼寧遼中県裁判所は、十六大会議前夜に、大法学習者に対して秘密裁判を行い、合計8名の学習者が3〜4年の監禁に判決された。彼たちは張超(音訳)国、張達勇、関素麗(女性)、李顕発、李才、張洪清等である。

◇遼寧遼中県の母子三人が拉致された
十六大会議前夜、遼寧遼中県茨于坨公安支局は瀋陽市公安局三処の警察と共に茨于?鎮遼北小了区内の母子3人を不法拉致した(母親:劉素云、64歳。娘:張鉄君、張玲)。そして、3人の持っている現金合計6000元あまりを奪い取った。携帯電話一つ、真相の資料を作成用のキャノンS600タイプライターを2台、その他の消耗品合計5000元あまりも略奪された。母子3人は現在瀋陽市留置所に不法監禁されている(住所:瀋陽市長白郷王七屯)。家族の面会は許可されず、2ヶ月以上音信不通になっている。恐らく母子3人共に迫害を受けていると思われる。

遼中県茨于坨公安支局当直室電話番号:024−87752110、024−87753110
局長室電話:024−87752119

◇山東萊蕪大法学習者劉愛芳氏夫婦とも労働矯正
山東萊蕪大法学習者劉愛芳氏(元工業ビル工員)及び2名の学習者は、2001年12月23日に他所で真相の資料を配布しているところ、地元の悪党警察に逮捕された。その内に一人の学習者は正念を持って脱出した。劉愛芳氏は、不法労働矯正にされ、済南女子労働矯正所に監禁されている。劉氏は修煉を放棄しない為、警察に睡眠を取らさない等あらゆる手段で虐待されても、彼らの目的を果たすことは出来なかった。今、劉愛芳氏は既に絶食して5ヶ月にも達し、命が危ない状態に陥っている。しかし、警察はそれでも人を放さず、面会も許さない上、家族に金銭を強請り取っているのだ。劉愛芳氏の夫も大法の修煉を堅持するため2001年の夏に不法労働矯正され、明水労働矯正所に監禁されている。自宅に14歳の息子一人が残されている。息子は、父親と母親の帰りを日々待ち続け、食事できない日々もあり、痩せ細くなり、時々机にうつ伏せたまま寝てしまうのだ。祭日に他の子供が親たちと一緒に楽しんでいる情景を見ると、家に立ちこもりドアを閉めてから思わず泣き出し「お父さん、お母さん、早く帰って来て、寂しいの!」と叫んだりした。子供の悲しい泣き声を聞いた、善の心を持っている人々は、思わず涙をこぼしてしまうのだ。邪悪の迫害の下に、このように関心、愛護を失った子供は他には未だどれくらいいるのかは統計できない。