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70歳の高齢者王恩礼氏は団河集中訓練隊に監禁される

【明慧ネット】 
王恩礼氏、70歳、定年した高学歴者である。団河労働矯正所三大隊の詐欺と圧力の下に、一時に良心に反して妥協した。2002年11月19日、王恩礼氏はある問題に関して警察と口論した。警察趙江等の二人の隊長は、王恩礼氏が警察に逆らったとの罪名で集中訓練隊に送り込んだ。集中訓練隊で、王氏は庭に30分以上にもしゃがまされ、腿と足が痺れ、その痛みに耐えがたかった。王氏は普段寒い部屋に監禁され、床に寝るのだ。そして、栄養の低い饅頭と漬け物ばかりを食べるので、王氏は咳をして止まらない。これが所謂「感化教育」の「優待」というのだ。王氏の妻は以前も煉功していたが、権力当局の弾圧及び脅迫により妥協させられた。王氏の妻は煉功によって健康になった体もその後日に日に弱まってきて、それに夫の王氏が不法監禁されたことのショックで倒れ、間もなくこの世を去ってしまった。王氏は妻に最後の顔合わせも出来なかったのだ。王恩礼氏は、団河の警察の裏と表がはっきりと見えてきて、邪悪の本当の姿が分かってきた。それで、王氏は自分の修煉に対する立場を明確に表明し、大法修錬の正しい道に改めて歩んでいくことになった。