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「法輪功迫害追跡調査国際組織」が米国で成立

【明慧ネット】「法輪功迫害追跡調査国際組織」は2003年1月20日、アメリカで正式に成立したことを宣告した。この組織は声明の中で、自分の使命は「法輪功を迫害するすべての犯罪、及び関連している機関、個人と組織を追跡調査すること」、「天地の果てに関わらず、時間に関わらず、必ず最後まで追跡調査すること」だと発言した。

以下はこの組織の声明である。

天理と人権の神聖さを侵犯してはいけないことにかんがみて;

全ての人に信仰、思想と言論の自由などの人権があることにかんがみて;

江沢民氏が憲法を無視して、国家機関全体と社会資源を操り、法輪功に対して「名誉毀損、経済崩壊、肉体消滅させる」という「集団虐殺」の国家テロリズム行為にかんがみて;

数千万の法輪功修煉者が非法拘留、労働教育、刑罰を受け、精神病院に強制的に送り込まれ、殴打により致死、あるいは重傷を負い、一家離散、流浪していることにかんがみて;

億万の法輪功修煉者の親族、友達、同僚、及び会社が巻き添えを食い、中国の全人民が虚言、誣告による「洗脳」を受けていることにかんがみて;

江氏統治政権が画策した法輪功への迫害が、すでに42ヶ月も続いていることにかんがみて;

中国の現行の裁判所、公安、弁護士系統はこれまで全く無力であり、道徳的な勇敢がなく、職業の公正な立場上でこの迫害に対して調査を実行し、制止することができないことにかんがみて;

「法輪功迫害追跡調査国際組織」は2003年1月20日成立を宣告する。

本組織は全世界の社会正義の力に協調してもらうよう呼びかけ、国際範囲で広範に、深く、系統的に法輪功を迫害するすべての犯罪および関連している個人、機関と組織を追跡調査する。江沢民及び指導の下で直接法輪功を迫害する各級610事務所を含む;国家安全部、公安部、裁判所、労動教養所、嫌疑がかかった精神病院を含む;法輪功に対して誣告で罪に陥れ、デマを飛ばして罪を着せたメディアと代弁者を含む;直接あるいは間接的に法輪功修煉者及び家族に対して、精神、肉体、経済面で迫害した人を含む。 

この組織は事実に基づいて、犯人を法廷に送り、凶悪犯を厳重に懲罰し、世間の人を目覚めさせ、警戒心を高めさせる。

私達は中国人民、各国政府、国際組織、社会各界の団体及び正義の人士が、私達に証拠、手がかり及び人的、物的支援を提供し、世の中の正義と正当な道理のための追跡調査に協力していただけるよう呼びかける。

この組織の使命は、法輪功を迫害するすべての犯罪、及び関連している機関、個人と組織を追跡調査する。天地の果てに関わらず、時間に関わらず、必ず最後まで追跡調査する;天理を行使し、公平を再現し、人間の正義を正すことである。

法輪功迫害追跡調査国際組織

2003年1月20日