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北京女子労働矯正所は野蛮に大法学習者を虐待

【明慧ネット】北京女子労働矯正所で監禁されている法輪功大法弟子は、わけもなく虐待される。ある学習者は朝の二時になってはじめて眠るのを許されるが、五時に起床させられ、毎日わずか三時間しか睡眠を取らせられない。それも、つねに夜通しを強いられる。ある学習者はろくに食べられず、毎食はわずか小さい固い玉蜀黍のパンしか与えられない。それも、つねに何食も続けて食べ物を与えてくれず飢えなければならない。一人の大法学習者には、四、五人の法輪功学習者ではない普通の犯罪者によって監視、管理される。法輪功学習者の間では、面会、会話を禁止されている。また、気温に応じて衣服の増減も許されない。

 労働所では、絶食する大法弟子が、トイレに行くことも許されないし、睡眠も許されない。しかも、毎日強力ないわゆる訓練(実際は体罰)をさせられる。警察は彼女たちにしゃがむ、または「飛ぶ」(労働所内の隠語、足と腰を屈めて両手を後で高く伸ばして鳥が飛ぶような形をさせる体罰)ことをさせる。ある時、その姿勢で一昼夜も続けて体罰される。もちろん、足と腰を伸ばしてはいけない。もし、辛抱できなければすぐその場で殴られる。ある学習者は、殴られたため地べたに転がっていて立ち上がることもできなくなるが、しかし、警察はその髪を抓んで力いっぱいに引っ張った。それでも立ち上がれないなら、今度はその股の裏側を力入れて捩じったのである。それで、学習者の股の裏側には、黒い傷、青い鬱血だらけになった。警察は、暴力を施している際にいくら痛くても学習者に叫び声を出させない。もし出したら、その靴下を抜かせ口の中に入れる。屈服させるために、警察はまた暴力傾向の強い麻薬常用者を呼んで殴らせる。殴られた後、顔が高く腫れ上がり変形してしまう。また、人格攻撃、罵る、冬場に防寒服を抜かれ外で一晩中凍える、目を閉じたら冷たい水を後首から背中に注ぎいれる、電撃警棒で敏感あるいは弱い所を電撃する。電撃された後は、顔や体が黒く焦げてしまう。すなわち、ここの警察は法輪大法を放棄させるためにはあらゆる手段を使っているのである。

大法弟子杜さんが、旗揚げ儀式の際に「法輪大法は素晴らしい!」と大声で叫んだ。すると、すぐに四人の男子警察が飛んで来て彼女を倒しその場で電撃した。その後、また管理科に連れ出し、午前8時から暮れたまで酷刑を施していた。そのため、意識不明になり特別監禁室に運ばれた。その時の杜さんは、体が黒く焦げて傷だらけになった。二日後に、彼女はようやく蘇って来た。そして、1週間以後になってからようやく身体を動かすことができるようになったのである。

北京女子労働矯正所では、ある学習者は迫害により狂った。警察は草々と家族に連絡し連れ返せば万事終了である。ある学習者は殴られて歯が落ちた、ある学習者は手が折れ障害になった。ある警察がプラスチックの靴の裏で学習者の顔を殴ったため、その顔には靴の裏の紋だらけとなった。肉体だけではなく、精神的にも虐待している。警察は大法学習者の意志を踏み躙るために、強制的に学習者に法輪大法を中傷する無実の資料を読ませ、また、大法の師父を罵らせる。そして、批判の文章も書かせるのだ。それに協力しなければ、もちろん様々の虐待を受けることになるのである。

視察団など視察人が来られる時になると、矯正所は、大法弟子を迫害する真相を隠すため法輪大法学習者を遥かに遠いところに運ばれ労働させる。このような迫害は、止んだことなく毎日のように続き、真善忍を信仰しより素晴らしい人になろうとしている法輪大法の学習者たちは、ここで年がら年中虐待されているのである。国際社会の良識者に人道主義の立場に立ち一日も速くこういった犯罪を食い止め、法輪大法の冤罪を晴らし、我が師父の潔白を返し、監禁されている大法学習者を全部無条件に釈放させるように協力していて戴きたい。