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大通りの両側のポプラに掲げられた大法の垂れ幕が風にはためく


【明慧ネット】河北省のある地区では、十六大会議期間中に、大法の標語や真相の資料、真相CDなどが村の至る所に置かれて、当局を驚かせた。大通りの両側の高いポプラに掲げられた赤地金文字の大法の垂れ幕が風に吹かれてはためき、通り掛る人々が思わず拍手して賞賛した。このような辺鄙な田舎村でも大法の真相が人々の心に染み付いているのである。

しかし、それでも十数人の関係者は垂れ幕を下ろそうと試みたが、失敗した。逆上した彼等は、その代わりに付近の村へ入り狂ったように大法学習者を沢山逮捕した。ある大法学習者は自宅が包囲されたが、師父の保護の下に正念をもって脱出した。当局の関係者は半月経っても何の収穫もなかった為、大法学習者王玉(仮名)氏を逮捕した。彼らは王玉氏から何らかの情報を得ようとしたが、王氏は意志が固く、「私は大法を学び善の心を養い、良い人になろうとすることは間違っていないのだ。あなた達は私をここに拉致してはならない。私を釈放するのだ。私は正々堂々にここから出なければならない!」と厳粛に警告した。

翌日、610テロ組織の者が尋問のために王玉氏を連れに来たが、王玉氏は全身不随になり床に倒れていた。その状況から判断すれば、命の危篤になる可能性があると見え、責任を逃れるために慌てて病院に送り込んでから、そのまま逃げてしまった。彼等が逃げた後に、王玉氏は起き上がって何処も異常もないので当然治療もせずにそのまま帰宅した。邪悪の企みは結局失敗に終わったのだ。