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中国の最高人民法務院長肖揚氏、トロントの旅の感想


【明慧ネット】2003年1月11日カナダのトロントへ観察していた中国の最高人民法務院長肖揚と随行員たちは、ある料理店で西洋人の法輪功学習者と会った。彼らは“法輪大法好、”“法輪功の弾圧を停止せよ”という横断幕を院長たちの目の前に広げた。料理店に入った院長たちに“院長はどなたですか”と聞くと、法務院長は立つ勇気さえなかった。料理店の外で領事館の人がその横断幕を引っ張ろうとしたが、法輪功学習者たちは彼らに問いただした。“なぜこの横断幕を見ると怖いのですか?”“あなたたちの正義と良心はどこに置かれたのですか?”彼らに、“自分の行為に責任を負うべきです。”と伝えた。また別の料理店に行くと、また中国官員が法輪功学習者に聞いた。“なぜあなたたちは私たちがここに来ると分かったのですか?”“私たちは毎日ここにいます。中国代表団に真相を伝えるためです。”真相の看板、迫害された絵や写真など、町を通る人々に中国で法輪功が迫害されたこと伝えた。中華街 に、ある真相を録画したテレビを持ってきた。天安門“焼身自殺”の怪しいところを分析し、院長たちに見えるように置いた。院長たちは外へ出る勇気がなかなかなかった。食事を終えるまでに2時間が経った。料理店の厨房の裏側に逃げようとしたが、また別の法輪功学習者たちがそこで待っていた。“迫害を停止せよ”という横断幕を見る勇気もなかった。国の法務院長として、請願している百姓と対面する勇気もないのには、法を知りなから法を犯す悪人のおずおずとした心がはっきり見えた。