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李艶林氏は拘留所で迫害により精神異常となった


【明慧ネット】李艶林氏、女性、湖北省武漢市の大法学習者。2001年4月、不法逮捕され、三年の懲役に処された。李氏は不服のためずっと上訴を求めていた。現在、武漢市第一看守所に監禁されている。監禁中、彼女がハンストにより不法の判決に抗議した。それで、野蛮に食を入れるなど迫害されていた。この前、家族は差し入れを送ったが、その受領書のサインは彼女の筆跡ではないことに気がついた。家族の再三の申請により、看守所は李氏の父に娘に面会するのを許可した。しかし、その時、李艶林氏は踏み躙られたため精神がすでに異常になり、自分のお父さんとは見知らないのだ。看守所の所長は、李艶林氏は2002年12月26日突然精神異常となったと説明した。彼女の父は、治療するために娘を院外執行にしてもらったが、看守所は上部からの許可が必要だという。その後、彼女の父は、実際、家の経済事情からすれば彼女の治療費が出せないのだと、実情を吐露した。

ここで、我々は看守所に以下の四つのことを厳正に要求する。一、看守所はすぐ無条件に林氏を釈放する。二、彼女に精神異常になった犯罪者及び関係者の刑事責任を追及する。三、看守所は李氏に医療と看護の費用を提供しなければならない。四、経済の補償を出さなければならない。