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大連労働矯正所の新しい暴行


【明慧ネット】大連労働矯正所は、満期になっても大法を放棄しない大法学習者を続けて迫害を加えている。これらの学習者は、毎日二十四時間眠ることができず強引に洗脳されている。また、満期になった学習者が「保証書」を書かない限り、地元の警察に連れ戻され、直接に拘留所に再び投獄され、あるいは判決され刑務所に入れられるのである。これに対し、大法学習者はハンストをもって抗議したが、邪悪がますます狂気になって迫害を加えている。警察は、管を学習者の鼻から胃袋に差し入れアルコール60度の酒を注ぎ入れた。乱暴にされたため、学習者の口と鼻から鮮血が流れてきた。注ぎいれられた時の苦しさは、想像を超えるほどのもので、まるで包丁に刺されている感じがした。また、ある学習者は、手錠がされたまま板が三つしかないベッドに「大」の字のような姿勢に縛られる。この同じ姿で三ヶ月にも達している。食事を始め大便小便も全部この姿勢のままで済ませるのだ。このように長期間虐待されたため、学習者の筋肉が萎縮してしまい、痩せこけていて、骨ばかりになっている。

これらの事情は情報が厳しく封鎖されている今において迫害全体のごく一部しかないのである。多くの暴力が情報封鎖のため判明できない。しかし、これらの学習者はみな命も脅かされて危篤状況におかれているに違いない。ここで、国際社会に大連労働矯正所で起こっている殺戮を一日も速く停止させるようにご協力を願いたい。