日本明慧


過去刑事犯であった者からの私信: 
法輪大法学習者救出に手を貸して下さい

2003年1月25日筆

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私個人の体験から、大法学習者は皆非常に好い人であることを知っています。私は留置所に居る間に、彼らを知るようになりました。彼らは皆非常に公正で、私は感嘆させられました。

私が知り合った何人かの学習者は未だに留置されており、苦しんでいます。その一人は不法に四年の刑を言い渡されました。彼は学歴が高く、真に善良な人です。彼の置かれた情況を思う時、私は涙を押さえられません。留置所のコンディションは非常に苛酷です。学習者達は皆無罪であり、不当に扱われています。彼らを留置する理由はありません。

私が居た小室は仮住まいでした。全ての新来の犯罪人は、そこに暫く居なければなりません。留置所の規則を学び、暗唱し、仕事のやり方を学ぶ必要があるのです。その後彼らは仕事をする為に、別の小室に入れられます。これらの小室のコンディションは非常に苛酷です。一日に二度だけ、粗末な食事をとることができます。多くの学習者はそこに居ます。

彼らは黙々と苦しみに耐えています。どうか彼らを助けて下さい。彼らは一度留置されると、皆必ず強制労動所か刑務所への刑を言い渡されます。資料を配っただけで彼らは、一年、二年、又は三年の刑を言い渡されるのです。それは刑事犯よりもずっと重い刑なのです。

学習者と刑事犯の一つの違いは、学習者は肉体的のみならず、精神的にも虐待されるのです。各小室の入獄者頭からの更なる圧力もあります。各小室に学習者は一人だけ割り当てられます。入獄する学習者が多すぎると、彼らは他所へ移され、すぐに宣告を受けます。ハンガーストライキをすれば強制的に食事をとらせ、重労働をこなせなければ、殴られるのが普通です。だからどうか彼らを救うのに手を貸して下さい。

共産党によって課せられる精神的拷問は、肉体的拷問よりもずっと酷いのです。減刑されることはありません。どうか彼らを救うのを手伝って下さい。

私は進んで前に出ました。何故なら私も修煉したく、大法の一粒子になりたいからです。今は私は大法弟子と見做されることはできませんが、私は心底から彼らを尊敬し、感嘆しています。私は大法を堅く信じます。だから少なくとも大法を学ぶことにより、私はどうやって好い人になるかを学ぶことが出来ます。

もっとお話したい事があります。将来、もしもネットワークに入れるなら、もっと詳細を書くでしょう。私が書いたことは全て真実であることを、どうか信じて下さい。全ての善良な人よ、どうか彼らを助けて下さい!

2003年2月8日