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日本:冬季アジアオリンピックの会場の外で警察が私達の真相の話を聞いた

 

/日本法輪功学習者

【明慧ネット】28日午前、東京、仙台から来た法輪功学習者が、冬季アジアオリンピック閉会式の会場の外に集まった。観客が次々に入場し、外の警察は警戒態勢であった。それは、皇太子ご夫妻が閉会式ご出席されるためであったと知った。

 私達は各自で金子容子さん救援のチラシを持参し、配布しやすい場所に分かれた。差し出したすべてのチラシを受け取ってくれた。閉会式開始の時間が迫ってくると、私達のチラシもほとんど配り終え、入場する観客も少なくなった。この時、数人の警察が近寄ってきて、何をしているのか聞いてきた。彼らは、「今日は皇太子ご夫妻が閉会式に参加されるため、ここを通行したり立ち止まったりしてはいけない。」と言った。彼ら警察は、皆それぞれの地区から来ており、私達はこれは滅多にないチャンスだと思った。資料を取り出し、VCDを渡して彼らに法輪功の真相を伝えた。おもしろいことに、一グループの警察が去っていくと、また他のグループの警察が来て、私達の真相を止むことなく聞いた。私達が帰ろうとしたとき、彼らは「すでに警戒態勢に入っており勝手に動くことは許されない。閉会式が終了するまではここを離れてはならない。」と言った。私達はこの待ち時間の間に、みんなで煉功をした。警察は私達の話を聞きながら一方でチラシを見て、一方で穏やかで美しく、整った煉功動作を見ていた。ある警察は自ら、VCDを取りに来た。

 開会式終了後、私達はここを離れることにした。しかし、初めてここへ来たので道がよく分からなかったが、二人の警察がとても親切に、私達を高速道路の入り口まで案内してくれた。別れ際に、「夜は雪が積もって滑りやすいので気をつけてください。」と声をかけてくれた。私達は非常に感動した。

 こんなに多くの人が法輪功の真相を理解したのを見て、私達は本当に喜びで感激に耐えなかった。同時に、まだこんなに多くの人が真相を理解するのを待っていると認識し、更に努力していこうと思っている。