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大慶市監獄の大法弟子迫害事実

 20029月、大慶採油七工場の大法弟子朱紅兵氏は、ここに投獄されたが、酷刑されたため間もなく病院に送られた。今すでに半年になっているのに、彼の腹部には腹腔の体液を排出させる管がまだ取り付かれていて、体液が毎日のように流れ出ている。

 200212月、張興業と李海の両氏は、この監獄の第六監禁区に入れられた。彼等は囚人服を着るのを拒絶したため、警察に24時間を通じて監視され迫害された。その後、警察は、大法弟子の全体の力を怖がっているので、この二人を分離させ、李海氏を第二監禁区に移転した。2003年元日前、ここの警察は大法学習者に対する迫害がエスカレートしてきた。張業氏に囚人服を着させるために、彼の衣服(下着までも)全部破ってしまった。したがって、張氏には着る衣服は何もなくなったのである。しかも、警察は、刑事犯罪者を命令し裸になった彼を侮辱させたり、踏み躙らせたりしていた。彼は、裸のままにして窓の開けておいたところに縛られ、零下二十度ほどの強い寒風の中に三昼夜凍えていた。すえに、彼は意識も失ってしまった。

 この第二監禁区では、殴られて死んだ大法弟子もいたとのことであるが、情報が厳しく封鎖されている今、その詳細は確認できない。

 旧正月は、中国において最も大切にされる伝統の祝日で、普通なら家族そろって年末の喜びを楽しむべき時期である。しかし、この時期に大法学習者を慕う家族がその面会を申請しても、監獄は一切応じなく、法輪功学習者の人権をすっかり抹殺してしまった。ここでは、法律も天理も無視されているのである。

 監獄当局は、彼等の悪業が披露されないように、昔壁にかけてあった警察らの名札などはみな取り外し、お互いに名前を呼ばずに只苗字だけを呼称するようになった。この変化から、警察たちはどれほど心細くなっているのは伺えるであろう。

 関係の電話:区号:0459
大慶市監獄:監獄長:5059910
副監獄長:5059122  5050916  5050616