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余若薇:第23条立法後、法輪功が高度危険組織とされる

【明慧ネット】香港第23条例観察組織メンバー、立法委員会議員、ベテラン弁護士である余若薇氏は、政府が今日(2月14日)『憲報』にて《基本法》第23条立法予定案を公開発表したに対し、残念、そして遺憾の意を表明、更に「憤慨と言ってもいいくらいです」とコメントした。彼女は、第23条予定案の核心となる禁止事項が以前の諮問より更に厳しくなったと指摘した。政府は急いで立法しようとする現況、そして、法輪功が既に中国国内で位置づけられたことにより、余若薇氏は法輪功が極めて危険性の高い組織として取り締まられる可能性が強いと述べた。

修正後の内容は元よりも酷い

新唐人テレビが余若薇氏にインタビューした特別番組によると、余若薇氏は、立法提案内容の中で一部の条件設定範囲は緩んできたが、逆に他の部分の内容は以前の諮問内容より更に厳しくなった、特に、彼女のもっとも関心を寄せている、禁止組織についての内容であると指摘した。

一枚の証明書で決定

彼女は、予定案の条文は多く追加され、中で最も懸念すべきものは、中央政府より国内の組織が国家の安全に係わる理由に基づき取り締まったと言う証明書が出されれば、その組織に係わる香港にある関係組織を確実に禁止することになる点である、と話した。「しかも、この禁止条例が諮問されてはいないもので、ないしあなたが北京当局の第何条の法律によって立法したのか、その理由の説明を求めてもいけないのです。すなわち、これらの問題について、今回の草案には全く説明になるものがないからです。」と指摘した。

秘密聴取質問方式が致命傷となる

彼女は、市民が上訴を提出しても、政府の新設した秘密聴取質問の条文は依然として危険なものである、と指摘した。「市民が上訴しても、一部或いは全ての聴取質問の進行は未公開において行うことになれるもので、このようなやり方は通常の法律の仕事に携わる者にとっては大変なことです。中国国内で反対意見を持つ者に対してこのような秘密聴取質問の方式を取っています。例えば、最近に起こった王炳章氏の事件についても、半日の秘密聴取質問により案件を簡単に終結させたのです。外部は王炳章氏が何をして犯罪したのか、何の証拠により王氏が有罪になったのかについては一切分からないのです。秘密聴取質問方式は大きな致命傷となる条文なのです。」とコメントした。