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河北省廊坊市の法輪功修煉者である郭暁慧さんが迫害されている事実〜 家族と離れ離れになった河北省の学習者による呼びかけ

【明慧ネット】郭暁慧さん、女性、42歳、大学卒業、河北省廊坊市出身で、中国石油管道局設計研究院幹部でした。彼女は北京へ陳情に行き、真相を伝え、江沢民政権のでっち上げを暴いたために、廊坊市警察に何回も不法逮捕されたことがあります。廊坊市警察の迫害を避けるために、彼女は2000年前半からやむなく家を離れました。廊坊市警察は彼女を捜し出すために、郭さんの夫である李建忠さんに、彼女の行方を言わせようと責めました。しかし、李さんは拒否したために逮捕され、二年間の労働矯正を言い渡されました。労働矯正を終えた李さんが家に戻った後、警察は、もし妻の郭さんから連絡があったならば、すぐに連絡をするように、そうしなければ、また逮捕すると脅かしました。

郭さんは唐山市にいましたが、警察は24時間彼女の携帯電話と彼女の親戚の電話を盗聴していました。唐山市警察は、郭さんが何回も使っていた公衆電話の近くで、彼女を見張る場所を密かに作りました。ある日、彼女が誕生日を迎えるお母さんに電話をしたところ、警官らはすぐに現れました。江沢民政権の彼女に対する迫害を通して、郭さんは邪悪の本質をはっきりと見分けることができ、また更なる真相を伝え、騙された人々を救う重要性を認識することもできました。そのため2000年から、彼女は、国家安全部、公安部及び河北省公安庁が、最も逮捕したい対象者の一人となりました。

2002年11月、唐山地区の法輪功学習者は、市内各地で放送用拡声器を装置して、人々に江沢民政権の法輪功を迫害している真相を伝えようとしました。(明慧ネットでは、報道されたことがあります)その放送用のカセットテープの声は郭さんでした。唐山市警察は、30万元の賞金を出して、何とかして郭さんを捕らえようとしました。彼らは郭さんが住んでいそうなところで、彼女ともう二人の法輪功学習者の写真を貼り、捜査の包囲網を張りました。

2003年1月12日、唐山市公安局路北支局西?警察署の警官である高玉臣ともう一人の警官(氏名調査中)が捜査している時、偶然に郭さんともう二人の学習者の真相資料を作るための臨時住所を発見されてしまい、一人の学習者が平静に対処できず、邪悪に隙を与えてしまい、郭さんと安振杰さんが逮捕され、張雲平さんは脱出しました。

本文を発表するまでにも、郭曉慧さんと安振杰さんの家族は、政府関連部署から二人に関する情報や連絡を受けていません。