日本明慧


三言両語:物事の良し悪しは人間の一念によるものである

文/大陸大法弟子

【明慧ネット】この間、夜寝る時間になると、全身が痒くなり、眠れない。時々、お昼にも居眠りし、これは私の仕事、法の勉強、煉功と真相を伝えることに大きな影響を与えた。これは明かに邪悪の妨害だと私は悟った。その後、この現象が現出した途端、私は直ちに法を学び、正念を発し、煉功すると、まもなくこの症状が消えた。

しばらくすると、上述の状態がまた現れた。法を学び、煉功と正念を発することをちゃんとする限り、すべてが良くなると思っていたが、今回は効果がなかった。「今回は自分の体を良くするために法を学び、煉功し、正念を発した。これは自分のためであり、私の現れであるため、効果が前回ほどなかった。」とその後、私は悟った。無私無我まで修煉しなければならないと師父が教えてくれた。今回のことを通して、修煉の厳粛さを感じ取った。たとえ同じ事をやっても、心が違うと、効果が違ってくる。これは全く「物事の良し悪しは人間の一念によるものであり」(《転法輪》)という、師父がおっしゃった通りである。