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遅れて来た情報:遼寧葫芦島市には更に
五人の法輪功学習者が迫害され死亡した

【明慧ネット】
一、劉洪学氏、男、享年 57歳、遼寧省葫芦島市南票区缶窟嶺人で、もとは南票区衛生局党の書記であった。

法輪功学習者の劉洪学氏は洗脳班に拉致された間にいろいろ精神的な苦しみをされ、体の状況は弱く一方であったが、とうとう2000年5月に家で亡くなった。劉氏は法を得る前に多種の頑固な病気を罹っていて、治る薬が無かった。1996年に法輪功を修錬し始めてから、法を努めて学んだところ、頑固な病気は全部治って、体は奇跡的に正常に回復した。彼は親族と同僚に「法輪大法は私を救ったのだ、法輪大法は私に新しい命をくださった」と言った。

二、曹鳳秋氏、享年48歳、遼寧省葫芦島市鋼屯鎮富有屯の人。

法輪功学習者の曹鳳秋氏は馬三家労働教養所に拉致された間に非人間的な迫害をされ、心身を踏みにじられた。最後に乳癌の症状が出て、2000年の秋に病院に亡くなった。

三、李宝霞氏、享年48歳、遼寧省葫芦島市興城市南辛庄の人。

法輪功学習者の李宝霞氏は馬三家労働教養所に拉致された間に、迫害され古い病気が又再発し、2000年6月に亡くなった。李氏は法を得る前には、もう乳癌の晩期になって、病院より「死亡後の準備」の知らせを告知されていた。1996年1月に法輪大法を修錬して、短い間に体が完全に健康になった。

四、彭鳳梅氏、享年61歳、遼寧省葫芦島市楊家杖子経済開発区の人、生前は楊家杖子開発区の退職教師であった。

2000年12月19日、彭氏は去北京に陳情に行ったため、北京の警察に拘禁され、酷く殴られた。水も飲ませてもらえなかったり、トイレに行かせてもらえなかったりした。各種の体罰を受け、呼吸が難しく、全身が浮腫になった。その後、葫芦島市拘留所に移されて続けて迫害され、命が危なくなってから、家族は警察に5000元のいわゆる 「保証金」を強要され、彭氏はやっと家に帰ることができた。彭鳳梅氏は2001年2月に亡くなった。

五、呉国良氏、男、享年35歳、遼寧省葫芦島市鋼屯鎮の人、生前は鋼屯?中学校の教師であった。

1999年10月31日に大法弟子の呉国良氏は葫芦島市労働教養院に拉致された後、常に体力を超える労働を強迫された。酷く踏みにじられたため、呉国良氏の体は弱くなる一方で、歩く力もなくなった。12月のある日に病院に送られた時に呉国良氏の命は既に危険な状態であった。病院の診断は肺結核の晩期で、治療法は既に無かった。葫芦島市教養院は責任を負わないために、呉国良氏に院外での治療をさせた。酷く痩せた呉国良氏は家族に迎え帰ってから僅か十日間で死亡した。