日本明慧


ある大家族の修煉の一例

2003年3月27日 文/大陸大法弟子

【明慧ネット】東北ある県の一家族。上は80歳余りのおばあさんから、下は十数歳の子供まで、皆大法を学んでいる。ある時、全家族は最年少の子供唯一人を留守番に残して、その他の祖父母から孫までの三代の七、八人が一緒に北京へ法を実証しに行った。列車の中で、警官は身分証を調べた。この80歳余りのおばあさんに尋ねた時、おばあさんは言った「私は身分証を持っていない。」警官は聞いた「あなたはどこで下車するか?」おばあさんはふざけて言った「私は香港で下車する。」そばの人はみな笑った。それから、悪辣な警官は強引におばあさんを鉄道公安官室に連行し、身体検査をした。結局たった一つ“法輪大法はよい”の横断幕を探して出しただけであった。引き続いてまた車両の中でおばあさんの息子、息子の嫁、娘、孫娘の8人を調べ始めた。警官は彼らを現地の公安局に手渡した。このようにしてこの家族は全員公安局の留置場に留置された。

留置場の中で、このおばあさんは、最初の日から不法に拘禁することに対して断食抗議を始めた。おばあさんの指導の下で、全家族が断食抗議をした。それから、全留置場にいる数十人の拘禁された大法弟子もみな断食抗議を始めた。三日後に、留置場側はなす術もなく、大法弟子をみな釈放した。

おばあさんは家に帰った後、いつも女性子供達と一緒に法を学んで煉功している。毎晩、みんなは畑仕事が終わってから、一緒に集まって法を勉強し、各自一講読み上げることを、毎日堅持した。現地の警察が邪魔しに来る危険な日もあったが、しかし彼らの家族は動揺しないように、やはり毎日法を勉強することと煉功することを堅持している。時には夜、真相資料の小冊子を農家の小さい庭先に送り届けることもある。

現地の人はみな、全家族がこのように法輪功を修煉しているこの大家族を知っている。近くの修煉者達もいつも彼らの家の勉強と煉功に参加している。例え現在のこのように極悪極まりない状況下だとしても、彼ら“家族の法を学ぶグループ”はやはり平常通り法を学んで、煉功をしている。