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ギリシャの教授が中国国家主席に、法輪功に対する迫害を停止し、明るい未来を選択するよう呼びかける手紙を出した

2003年4月1日

【明慧ネット】前日、本ホームページは、ギリシャ・アテネの生態、環境と人権組織の主席であるギオルマン教授が2003年3月1日に中国国家主席に宛てた一通の手紙の翻訳文の紹介を受けた。ギオルマン教授は手紙の中で胡錦涛首席に法輪大法に対する迫害を停止し、明るい未来を選ぶよう呼びかけていました。
 
ギオルマン教授は手紙の中で現職の中国国家主席にこう言った。「わたくしは今この重要な、しかも歴史的意味がある呼びかけ手紙を書き、中国の友達として貴方にお願いを申し出る。長年の間、私は非常に重要で、有名な中国の方々にお会いする機会を得た。彼らの中はまだ中国にいらっしゃる人もいれば、海外で暮らす人もいる。彼らもこの手紙の内容と手紙を出した理由に賛同している。」

ギオルマン教授は言った。「私はギリシャ・アテネの生態環境と人権組織の主席である。前旅行協会の主席でもあり、私はたくさんの中国の文化と文明を尊ぶ社会活動に参加した。昔、ASTA(アメリカ旅行社協会のギリシャ分会)の主席として、私は中国とヨーロッパの旅行往来の促進事業に務めた。最近、中国がギリシャと新しい協力時代に入り、私はギリシャと中国の旅行関係の促進に尽力している。」

ギオルマン教授は手紙の中で自分がこの手紙を書いた理由を紹介した。

「私の妻は以前癌の病気に苦しめられた。アメリカ、イタリア、スウェーデンの医院を訪ねた後、私たちはスウェーデンのあるお医者さんに会って、そのお医者さんが私の妻に法輪大法を勧めた。その後、昔中国に留学したことがあるギリシャ人が法輪功をやり始めた。私はたくさんの善良、友好、正直、人を助けるのが好きな法輪功学習者を紹介された。これらの学習者たちは如何なる政治党派や如何なる宗教団体にも属しない。彼らはかつて法輪功をすることによって人に害を与えたことは絶対ない。彼らはこんなにすばらしく、こんなに優しい人たちで、中国の指導者にとって誇りを感じる者であると、わたしは思う。」

ギオルマン教授は手紙の中でこう言った。「私は今回の迫害についてとてもよく知っている。ソルトレイクシティーやたくさんの他の都市で法輪功学習者が彼らの人権のために請願し、全世界の皆さんが、彼らが国連に提出した事実真相に非常に驚いた。」「親愛なる主席様、あなたはこの歴史的な重大な時期の新しい指導者になる。一念しだいで様々な結果がもたらされる。私はあなたが正しい決定、つまり法輪大法に対する迫害を停止するよう切に促し、中国と世界のために新しい未来を創られるよう期待している。これは貴方の選択であり、貴方は今未来を選択しつつある。」