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被災者のために無償でお金を寄付したことのある遼源市出身の二人の大法弟子が迫害を受け、精神異常になり、死亡した

2003年3月26日

【明慧ネット】94年に吉林遼源市の法輪大法補導点が成立してから99年に至るまで、この山に囲まれた小さな町には既に数千名に上る法輪大法学習者がいて、学法点、煉功点は町と村の至る所に及んでいた。法輪大法が病気を治し、体を健康にさせる奇効は数千人の人々に心身の健康を与えてくれた。法輪大法の人を善に向かわせ良い人になれるようにするこの教えは、人々の思想道徳を向上させ、遼源地区の精神文明を築くことによい働きをした。98年に南方に大洪水が発生した時、大法弟子は勇敢に立ち向かい、遼源地区での二十万元の募金の中の何十万元は大法弟子の寄付金である。ある学習者が銀行に行って控えを調べたが、彼らはよい事をしても自分の名前を残さず、ただ皆大法弟子、大法弟子……とただ書いてあった。

しかし、遼源政府の不法幹部らは遼源の経済の建設と精神文明の建設のために重大な貢献を果たした法輪功学習者達の平和的な請願を無視し、目の前の真実なる事実を顧みないで、かえって前よりいっそうひどくなり迫害を加えた。4.25以後、公安部門では即スパイ活動を開始し,ブラックリストを作り出した。三年間の迫害の中で、多くの無辜善良な良い人が酷い迫害に遭った。

東豊県二中の英語教師の周文杰さんは、98年南方で大洪水が発生した時、二万五千元の募金をした。このような無私な良い人も、2002年5月26日に長春市悪警察に迫害され亡くなった。

呉麗娟さんは二万元の募金をした。法輪功のために陳情に行ったが、99年10月強制労働矯正1年の判決を下され、強行に洗脳された後、帰らされた。彼女は再び認識をとり直した後、また正法の中に戻って来た。しかし二度目に黒嘴子労働収容所へ拉致され、迫害を受け精神異常になった後、現在は消息不明である。

98年に遼源市で立体交差橋を建設の際、募金を呼びかけたころ、大法弟子呂春雲は立体交差橋の建設のために6万元を寄付したが、名前すら残さなかった。徐増力市長が当時このことに携わったが、当時に遼源市で特別に記者会見を行い、高く褒め称えた。98年5月18の遼源日報がこのことを証明できる。

これらは証拠で調べることができるいくつかの例に過ぎない。実際には遼源地区だけでも、法輪功を堅持し、心性を高めた良い人が残酷な迫害に遭ったケースはこれらをはるかに上回る。果してこの社会は良い人が多くなることを嫌うのであろうか? 江沢民のそそのかしの下で遼源の犯罪集団らは実に郷に災いをもたらし、本当に人を害し、自分を害するのである。